こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

平家物語

2011-09-14 22:19:12 | 活動日誌
  
9月14日松本歴史ロマンを語る会などが主催する、語り金子あいさんと波紋音永田砂知子さんの「平家物語」が、まつもと市民芸術館小ホールで開催され、岡田冠者親義の会も協力しておりまして、鑑賞に行ってまいりました。

平家物語と言えば「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ 」でおなじみでですが、琵琶の奏でる音とともに現在まで語り継がれてきています。

この平家物語の、木曽義仲にかかわる部分のうちから、「倶梨伽羅落」「実盛」「木曾最期」を、波紋音の音とともに、語る舞台でした。舞台は新聞にこの日の演目の平家物語のそれぞれの節を張り付けたものを上からつるし、私には平家の亡霊にように見えました、照明とともに、見事な舞台でした。

金子あいさんの語りは、迫力があり、目を閉じて聞いているとその情景が浮かびます。波紋音ははじめて聞きましたが、平家物語の「諸行無常の響き」に聞こえました。

アフタートークで語られていましたが、義仲と今井兼平、巴御前の「死ぬ時は一緒だという強い思い」読む人聞く人の心を打つわけですが、なぜなのかということを金子あいさんは「預けられた先で乳飲み子の時からともに育ってきたことを理解できないと、この気持ちは理解できない」とおっしゃっていました。私たちは、木曽義仲をNHKの連ドラにと運動をしていますが、「義仲、兼平、巴」の物語だと感じています。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池田清 布目ゆきお 長野市議選

2011-09-14 07:50:29 | 

明日から告示となる長野市議選に社民党から立候補する池田清さん。4期目の挑戦です。今回は地元から別の候補者もいて、厳しい戦いを展開していますが必ず勝ち抜いていただけるものと信じています。信州大学を卒業して長野市社会事業協会で福祉関係の仕事をしてきました。まじめ一本やりで、長野市議会の良識派の一人です。こう見えても、小田切で米やそばをつくる百姓です。


同じく長野市議選に3期目の挑戦をする布目ゆきおさんです。熱血漢であり川バス出身で交通問題に取り組んでいます。私の前に社民党県連合の幹事長をつとめ、市議選の前に2回参議院選挙にも挑戦しましたが惜敗をし、長野市議として奮闘しています。お二人とも、長野市では大きな課題となった、市民会館建て替え問題では住民投票を行うよう訴えました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする