こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

4月12日 第10回信大シンポジウム

2016-04-12 22:22:49 | 新安保撤回を求める信州大学シンポジウム

新安保法制の撤回を求める信州大学人の会の第10回シンポジウムがありました。(動画あります)
今回は、「大学人の軍事研究への関与をどうみるか」がテーマで、信州大学名誉教授の高須芳雄先生のお話でした。
科学者や大学が戦争に協力し軍事研究をしてきた反省から、1950年日本学術会議は「戦争を目的とする科学の研究には今後絶対従わない」という決意を表明したが、今回の安保法制には何の態度表明もしなかった。
科学技術の研究そのものが軍事利用できるかどうかの線引きは難しいが、科学者は常にそのことを考えていなければならない。
今日のアピールを少し変更して紹介するが「科学は人類の幸福のために追求されるべきであるが、軍事に利用される科学は人類を不幸にする」、科学にこそ哲学が必要である。
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はかなきもの

2016-04-12 20:45:43 | 季節風物




土日にピークとなった松本城の桜も月曜日の朝方の風と雪で散ってしまいました。

はかなさも感じますが、すぐに青葉の新芽が出てきます。
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陸上自衛隊松本駐屯地創設66周年自衛隊祭に関する申し入れ

2016-04-12 10:43:14 | 憲法・平和・沖縄

4月11日長野県平和人権環境労働組合会議、長野県憲法擁護連合、長野県憲法改悪阻止各界連絡会議、長野県教職員組合、松本地区労組会議、松本地区労働組合連合会、I女性会議松本支部、新婦人の会松本支部、自衛隊祭反対松本地区連絡会議で、陸上自衛隊松本駐屯地祭に関する申し入れを行いました。
趣旨は、模擬戦闘訓練や、武器銃器の展示、機動車への試乗などがが、十分な判断能力のない子どもたちに見せることで好戦的な感覚を植え付けるものであるとして、自衛隊祭のあり方について駐屯地内部の式典に留めるべきというものです。
また、2年ほど前職場体験学習で、メニューにない匍匐前進をやらせたことが問題となり、是正を求めてきました。
戦争法制によって、自衛隊員の任務が拡大しPKO活動で戦闘に巻き込まれる危険の増大、重要影響事態法と国際平和支援法における実質的な戦闘参加、さらに集団的自衛権行使など、直接日本国民を守るためではない任務による命の危険性の増大を危惧をします。
自分の子どもたちの友人や、知り合いの子どもが自衛隊にいるだけに心配です。
コメント (1)
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