テレビ松本カップ第28回卓球選手権大会が2月11日、12日に開催され、松本卓球連盟副会長として参加しました。今大会から高校OB選が行われかつての名選手がラケットで白球を打ち合いました。私も出身の美須々ケ丘高校のOBとして参加しましたが、後輩の皆さんの足を引っ張らないようにと思いましたが、残念ながら2回戦ったダブルスは負け、シングルスは一回不戦勝、2回目は30歳の若手とハンディ5本をもらっていい勝負となりましたが、他の試合結果により途中で終了となってしまいました。結果は2位グループの2位でした。高校時代以来の高校を名乗っての試合は大変楽しいものでした。
4月に飯田市議会議員選挙があります。社民党は5期目を目指す木下容子さん、2期目を目指す森本政人さん、そして20年間市議会議員を務めて今期で勇退しそのバトンを引き継ぐ福沢かつのりさんを推薦して戦います。
社民党飯伊総支部の旗開きで皆さんから力強い決意をお聞きいたしました。
木下容子代表代行あいさつ 中川博司あいさつ 木下容子決意表明 森本政人決意表明 福沢かつのり決意表明
旗開きの締めは87才の北原佐兵衛さんです。(是非とも動画をご覧ください)
2月10日日朝市民会議の総会があり。副会長として開会のあいさつを述べる機会をいただきましたので、映画「東学農民革命」の宣伝をさせていただきました。
昔は歴史の教科書には、東学党の乱と記載されていましたが、最近では何も書かれていないと聞きます。朝鮮史学会では「甲午農民戦争」とも呼んでいます。李王朝末期の1894年全州で農民が田に水を引くため堤をつくったところ、地主がその上流に堤をつくって使用料を農民に請求したことに抗議をして日本でいう農民一揆が起こりました。これを平定するために李朝は兵を出しますが、このころ広く広がっていた平等の思想である東学が基礎となって、李王朝に対する戦いが始まります。ゲリラ戦を駆使し、農民側は抵抗しました。手を焼いた李朝は、全州和約を結び一時全州には自治政府が生まれます。しかし、これは李王朝の時間稼ぎで、その間に清に応援要請をしますが、これが日本軍を進軍させる引き金となってしまいます。東学農民は日本軍の侵略に対して徹底抗戦を図りますが殲滅します。日本軍が東学農民に対して徹底した殺戮を行いせん滅したことは、100年たった1994年を機に日本と韓国の歴史研修者の間で確認された事実です。
だから私は世界で初めて戦われた反帝国戦争はこの東学農民の戦いであると考えています。その後、日清戦争に発展し、「日韓併合」へと日本の朝鮮侵略は続きます。
この東学農民の戦いが映画となったそうで、何とか松本でも上映会をしたいと考えています。興味のある方はメールくださいね。white.otti@gmail.com
日朝市民会議の概要 開会挨拶 小松会長挨拶 日朝県民会議浜事務局長挨拶 朝鮮総連李委員長挨拶 記念講演ダイジェスト版