本日午前中に、松本地域振興局農地整備課と松本建設事務所を訪れ、台風19号による女鳥羽川災害について要望。
いずれも取水口などが土砂に埋もれたり、頭首工が壊れていたり、何とか来年春までに直して水を通したいものです。
農政は、農業振興を通じて国民の食を確保することが目的です。農地整備も当然その範疇にあります。受益者負担と言っても、構造改善をしてこれも安くないお金を負担してきました。ところが国のコメ政策は、コメをつくるなです。これで災害で取水口が壊れて、直すのは受益者負担では踏んだり蹴ったりです。農業を続ける意欲はなくなります。何とかしなくてはなりません。
午後に、引き続き女鳥羽川土地改良区と松本市役所の耕地林務課と女鳥羽川の現地調査を行いました。