先日のテレビ東京で面白い番組を観ました。「世界一窮屈な島」というものでチャンネルを
固定せざるを得ないような興味深い表題でした
その島というのはアフリカのケニア、ヴィクトリア湖のミギンゴ島で下の写真のように
全島が家で埋め尽くされている異様な姿でした
ミギンゴ島の遠景
ミギンゴ島の東隣ウギンゴ島はミギンゴ島の数倍の大きさですが無人島です。
魔女が住んでいるという伝説や、島が急傾斜で平地が皆無なのに起因しているようです
隣の島には写真で見ると2,3建物は見えますが人は住んでいないようです。
画像のようにミギンゴは家が密集し狭いスペースに無数の路地が迷路のようになって
張り巡らされていて 人口ははっきりしないものの 150人以上にはなるとのことです。
サッカー場の1/3にも満たない島の人口密度は 一体どのくらいになるのでしょうか?
島には電気も水道もガスもありませんが数軒の店舗があり必要最低限の需要を満たし
週に2度くらいは仕入れが行われているらしい。 島はケニア領とウガンダ領とに分れ
行政は決して単純なものではないそうです。世界には奇妙な処があるものです
上の各写真はGoogle のフリー画像からです