今日は桜も満開、お天気も上々で絶好の花見日和。市内できれいな桜を見られるところは何カ所もあるのですが、なぜか皆さん九華公園へ。
桑名の旧「七里の渡し」近くにあるとあるレストランに所要があったので出かけましたが、車だとどうせ渋滞に巻き込まれるだろうと思い、家内の車に乗せてもらいました。予想は大当たりで、八間通りの九華公園に近いあたりでは大渋滞です。
帰りは迎えに来てはもらえませんので、徒歩で帰りました。
寺町の桜です。ここで充分なのにねぇ。
八間通りを西向きに歩いていきますと、ある異変に気づきました。
上の写真の黄色で囲んだ部分です。桑名市西部の丘陵地帯が旧市街の寺町付近から見えるのですが、ここは竹藪でした。以前はもっと広いエリアが見えたのですが、立ちの高いたてものが増えてきて半分くらいしか見えなくなってきていました。そのわずかに見えている部分の半分が禿げ山になっているではありませんか。このあたりを西に向かってあることはあまりないので気づきませんでした。いつの間に?この景色好きだったんですけどねぇ。桑名市西部の丘陵地帯がどんどん開発されてることは知っていましたし、その付近はよく車で通るのですが、八間通りから見るとこんなのになっているということは気づきませんでした。
旧市民病院から西のあたりのエリアは、一昨年の10月頃から宅地開発が始まっています。
この年、10月9日に桑名駅西あたりにウォーキングに行き、土仏さんから式部泉があるところに行こうとしたら、立ち入り禁止になっていました。
ここは、わが家のベランダからもよく見え、その後、かなり短期間で「はげ山」になってしまいました。
かなり広い範囲が、宅地造成されています。
あんな風にしてしまって大丈夫なのかと思います。