ソウル化前のゴシちゃんと、カルト・ハワイアン・アイドルによるカヴァー。
五島盤から。
①白い色は恋人の色 '93“紅茶花伝”CMイメージソング
作詩:北山修、作曲:加藤和彦、編曲:菅野ようこ
ベッツィ&クリス…正体不明(失礼)の外国の方が普通にヒットチャート上位に入ってくる感じは、後のアグネス・チャンやBoAへの布石と言えないこともない。いや関係ないか。教科書に載せたくなるような北山修のロマンティックにして格調の高い詩、スタンダード感漂う加藤和彦の曲、まさに昭和歌謡史に残る名曲だろう。ゴシちゃんのハイトーン・ヴォイスで「青空の澄んだ色は 初恋の色」とか歌われるとかなりキュンとくるな。
②Love & Law
作詩・作曲:五島良子、編曲:中野督夫
「箱入り娘の初恋、親との葛藤」をテーマにしたボサノヴァナンバー。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
ゴシちゃんの不敵な笑みがいい感じ。彼女には『Now and Forever #1』(2001)という昭和歌謡を中心としたカヴァーアルバムも存在する。Ki/oon Sony盤といえば2枚組。トレーは2枚分だったがサンプラーCDは失われていた。
そして、PETTY BOOKA盤。彼女たちのメジャー・デビュー・シングル。
①白い色は恋人の色
編曲:渡辺浩志
オリジナルシンガーのベッツィ&クリスがハワイのフォーク・デュオだから、ぺティ・ブーカがこの曲やるのはハマりすぎ?いつも意外な選曲で楽しませてくれるぺティ・ブーカにしてはひねりがない、とも言えるか。でも楽しいからいいや。
②白い色は恋人の色(ジャワイアンバージョン)
編曲:今井忍
ジャワイアン(ハワイアン・ミーツ・レゲエ)アレンジで。
③ノーノーボーイ
作詞:田辺昭知、作曲:釜萢弘、編曲:今井忍
この曲については次回。
④①のカラオケ
ぺティ・ブーカ。私は2年前くらい前に知ったのだが、相当好き。中古屋で見つけたら必ず買ってたので、だいたいのアルバムは揃ったかな。ハワイアンあるいはカントリー&ウェスタンアレンジで、世界のヒット曲を脱力カヴァーしてみせる。一般的には旭化成の「イヒ!」のCMで有名か。裏パフィーとか言われているって話も。基本的には素人くささを楽しむ音だと思うが、『ペティブーカの青い体験』(1998)収録「WILLN'」(Little Featのカヴァー)はロウエル・ジョージもきっと気に入る素晴らしい出来。 『ペティ・ブーカと踊ろう!』(1999)は、細野‐大瀧リスナーなら絶対楽しめると思う傑作。
ちなみに最近ニュースになったざわわの娘、森山奈歩は、2代目ぺティちゃん。奈歩は1999年から2005年まで在籍という記載があるが、今はどうなってんの?3代目探してるのかなあ。でもやっぱ初代でしょ。
定価1020円、中古で100円。
五島盤から。
①白い色は恋人の色 '93“紅茶花伝”CMイメージソング
作詩:北山修、作曲:加藤和彦、編曲:菅野ようこ
ベッツィ&クリス…正体不明(失礼)の外国の方が普通にヒットチャート上位に入ってくる感じは、後のアグネス・チャンやBoAへの布石と言えないこともない。いや関係ないか。教科書に載せたくなるような北山修のロマンティックにして格調の高い詩、スタンダード感漂う加藤和彦の曲、まさに昭和歌謡史に残る名曲だろう。ゴシちゃんのハイトーン・ヴォイスで「青空の澄んだ色は 初恋の色」とか歌われるとかなりキュンとくるな。
②Love & Law
作詩・作曲:五島良子、編曲:中野督夫
「箱入り娘の初恋、親との葛藤」をテーマにしたボサノヴァナンバー。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
ゴシちゃんの不敵な笑みがいい感じ。彼女には『Now and Forever #1』(2001)という昭和歌謡を中心としたカヴァーアルバムも存在する。Ki/oon Sony盤といえば2枚組。トレーは2枚分だったがサンプラーCDは失われていた。
そして、PETTY BOOKA盤。彼女たちのメジャー・デビュー・シングル。
①白い色は恋人の色
編曲:渡辺浩志
オリジナルシンガーのベッツィ&クリスがハワイのフォーク・デュオだから、ぺティ・ブーカがこの曲やるのはハマりすぎ?いつも意外な選曲で楽しませてくれるぺティ・ブーカにしてはひねりがない、とも言えるか。でも楽しいからいいや。
②白い色は恋人の色(ジャワイアンバージョン)
編曲:今井忍
ジャワイアン(ハワイアン・ミーツ・レゲエ)アレンジで。
③ノーノーボーイ
作詞:田辺昭知、作曲:釜萢弘、編曲:今井忍
この曲については次回。
④①のカラオケ
ぺティ・ブーカ。私は2年前くらい前に知ったのだが、相当好き。中古屋で見つけたら必ず買ってたので、だいたいのアルバムは揃ったかな。ハワイアンあるいはカントリー&ウェスタンアレンジで、世界のヒット曲を脱力カヴァーしてみせる。一般的には旭化成の「イヒ!」のCMで有名か。裏パフィーとか言われているって話も。基本的には素人くささを楽しむ音だと思うが、『ペティブーカの青い体験』(1998)収録「WILLN'」(Little Featのカヴァー)はロウエル・ジョージもきっと気に入る素晴らしい出来。 『ペティ・ブーカと踊ろう!』(1999)は、細野‐大瀧リスナーなら絶対楽しめると思う傑作。
ちなみに最近ニュースになったざわわの娘、森山奈歩は、2代目ぺティちゃん。奈歩は1999年から2005年まで在籍という記載があるが、今はどうなってんの?3代目探してるのかなあ。でもやっぱ初代でしょ。
定価1020円、中古で100円。
「Froggie」ですね。探してみよっと。
弁天レーベルをよく知る子ってのも…渋いな~
そうそう「小木、森山ファミリー入り」ってyoikoさんの守備範囲だな、と思いながら書いてました(笑)
>外国人が日本語を喋るような真似をしてたような
これは多分あってると思いますよ。オフィシャルの動画にそんなようなMCあったと思います。「世界を股にかけるような大物」かどうかはアレですが(笑)私にとっては超重要アーティストですねー。