渡辺満里奈の6thシングル。初の短冊8㎝でもある。
じつはこれ、8年ぶり2回目の登場。8年前のご結婚記念記事はこのシングルについてはほとんど何も語っていなかったので。ていうか、8年前はこの曲のよさをまったく理解できていなかった。収録2曲とも山川恵津子の作編曲。
①見つめてあげたい
作詞:川村真澄、作曲・編曲:山川恵津子
弾むようなサビはじまりから一転、Aメロは単調に刻むシンセベース+アダルトムードのキーボード&コーラスで、サウンドは夜の印象。マリナさんには大人っぽすぎだったかもしれないが、なかなかに名曲。おニャン子解散後、芸能界をサヴァイヴしていく力と技を持っていたことを証明しつつあった時期だな。18歳にして徐々にオシャレリーダー路線へシフトしていった、はじめの一歩と位置付けていいだろう。
②白いアドレス
作詞:下鳥良浩、作曲・編曲:山川恵津子
コロコロ転がるようなイントロは、斉藤由貴「卒業」チック。ちょっとうるさいドラムがやや時代を感じさせるが、メロディラインは美しくも切ない。マリナさんの息切れ歌唱がまったく曲に追いついていけず、別な意味でも切ない。
オリジナルアルバム未収録で、このシングルとCD+DVDの15枚組ボックスセット『MARINA WATANABE ALL IN ONE』(2006)でしか聴けない。
定価1000円、中古で52円。
ジャケはまだまだキラキラティーンアイドル。
関連マリナさん
「大好きなシャツ(1990旅行作戦)」「うれしい予感」
「夜と日時計」
「夏の短編」
「今だけのLove Song」
「太陽とハナウタ」 鈴木蘭々と
じつはこれ、8年ぶり2回目の登場。8年前のご結婚記念記事はこのシングルについてはほとんど何も語っていなかったので。ていうか、8年前はこの曲のよさをまったく理解できていなかった。収録2曲とも山川恵津子の作編曲。
①見つめてあげたい
作詞:川村真澄、作曲・編曲:山川恵津子
弾むようなサビはじまりから一転、Aメロは単調に刻むシンセベース+アダルトムードのキーボード&コーラスで、サウンドは夜の印象。マリナさんには大人っぽすぎだったかもしれないが、なかなかに名曲。おニャン子解散後、芸能界をサヴァイヴしていく力と技を持っていたことを証明しつつあった時期だな。18歳にして徐々にオシャレリーダー路線へシフトしていった、はじめの一歩と位置付けていいだろう。
②白いアドレス
作詞:下鳥良浩、作曲・編曲:山川恵津子
コロコロ転がるようなイントロは、斉藤由貴「卒業」チック。ちょっとうるさいドラムがやや時代を感じさせるが、メロディラインは美しくも切ない。マリナさんの息切れ歌唱がまったく曲に追いついていけず、別な意味でも切ない。
オリジナルアルバム未収録で、このシングルとCD+DVDの15枚組ボックスセット『MARINA WATANABE ALL IN ONE』(2006)でしか聴けない。
定価1000円、中古で52円。
ジャケはまだまだキラキラティーンアイドル。
関連マリナさん
「大好きなシャツ(1990旅行作戦)」「うれしい予感」
「夜と日時計」
「夏の短編」
「今だけのLove Song」
「太陽とハナウタ」 鈴木蘭々と
アルバムに入ってる曲も良いです。
そのイイ曲を歌いこなせているかは少し疑問はありますが、それもまたアイドルソング。
山川女史のハイセンスなアレンジは満里奈さんのイメージ作りに少なからず貢献していたと思います。
フリッパーズやオザケンだけじゃなく。
ジャケットも良いですね。
いかにもepicっぽい仕上がりですが。
そうか、岸正之さんのいい曲も多いですしね~
当時おニャン子解散後のソロ曲なんてほとんど聴く機会がありませんでした。
慶一さんが手掛けた美奈代だけはシングルをレンタルで聴いていた記憶があります。
満里奈は「大好きなシャツ」と「バースデイボーイ」は発売日に買いましたが、80年代末期のシングルをちゃんと聴いたのはつい最近ですね。