またトレーの話。
棚を眺めていて、赤トレーは比較的よく見かける。拾ってみると東芝EMIだけで11枚あった。前々回紹介した「ホールド・オン」以外の10枚を並べてみた。
ちなみにウィルソン・フィリップス「ホールド・オン」(1990)の規格品番は「TODP-2160」。
上段左から。
「ビコーズ・アイ・ラブ・ユー」 スティービーB (1991) TODP-2228
「ロマンスBU・SO・KU」 奥山佳恵&フィフティーン・キャンプ (1992) TODT-2739
「アイランド・オブ・ライフ」 ジョン・アンダーソン (1992) TODT-2801
「世間知らず」 忌野清志郎 (1992) TODT-2795
「春をとめないで」 長澤義塾 (1992) TODT-2811
下段。
「私」 鈴木ユカリ (1992) TODT-2815
「泡の魔術」 高野寛 (1992) TODT-2827
「東京ウキウキ天国ヴギ」 木の実ナナ (1992) TODT-2638
「GLASS ROOTS」 GREAT 3 (1996) TODT-3855
「レッド エンジェル」 ポケット ビスケッツ (1997) TODT-3909
全部赤いのでひとつひとつ解説はしない。奥山佳恵から木の実ナナまでの7枚は1992年リリース。1992年のEMIは赤トレーブームが吹き荒れたようだ。きっと他にもあるはず。
ではジャケも。
各社の赤トレーを比べてみよう。
今回は先にジャケを。
東芝EMIはウィルソン・フィリップス「ホールド・オン」(1990)
ポニーキャニオン代表、オリジナル・ラヴ「宝島」(1998)
ワーナーは山下達郎「いつか晴れた日に」(1998)
パイオニアから、KATSUMI「情熱」(1994)
テイチクの寺尾友美「好きだったのに」(1992)
ジャケを開く。
写真でどれくらい伝わるだろうか。東芝とポニキャンはほとんど変わらない。パイオニアとテイチクも紫がかった赤で似ている。でも一番左の東芝の赤と、一番右のテイチクの赤(ワインレッド)は明らかに違う。こうして5枚並べると、微妙な違いのグラデーションになっている。
棚を眺めていて、赤トレーは比較的よく見かける。拾ってみると東芝EMIだけで11枚あった。前々回紹介した「ホールド・オン」以外の10枚を並べてみた。
ちなみにウィルソン・フィリップス「ホールド・オン」(1990)の規格品番は「TODP-2160」。
上段左から。
「ビコーズ・アイ・ラブ・ユー」 スティービーB (1991) TODP-2228
「ロマンスBU・SO・KU」 奥山佳恵&フィフティーン・キャンプ (1992) TODT-2739
「アイランド・オブ・ライフ」 ジョン・アンダーソン (1992) TODT-2801
「世間知らず」 忌野清志郎 (1992) TODT-2795
「春をとめないで」 長澤義塾 (1992) TODT-2811
下段。
「私」 鈴木ユカリ (1992) TODT-2815
「泡の魔術」 高野寛 (1992) TODT-2827
「東京ウキウキ天国ヴギ」 木の実ナナ (1992) TODT-2638
「GLASS ROOTS」 GREAT 3 (1996) TODT-3855
「レッド エンジェル」 ポケット ビスケッツ (1997) TODT-3909
全部赤いのでひとつひとつ解説はしない。奥山佳恵から木の実ナナまでの7枚は1992年リリース。1992年のEMIは赤トレーブームが吹き荒れたようだ。きっと他にもあるはず。
ではジャケも。
各社の赤トレーを比べてみよう。
今回は先にジャケを。
東芝EMIはウィルソン・フィリップス「ホールド・オン」(1990)
ポニーキャニオン代表、オリジナル・ラヴ「宝島」(1998)
ワーナーは山下達郎「いつか晴れた日に」(1998)
パイオニアから、KATSUMI「情熱」(1994)
テイチクの寺尾友美「好きだったのに」(1992)
ジャケを開く。
写真でどれくらい伝わるだろうか。東芝とポニキャンはほとんど変わらない。パイオニアとテイチクも紫がかった赤で似ている。でも一番左の東芝の赤と、一番右のテイチクの赤(ワインレッド)は明らかに違う。こうして5枚並べると、微妙な違いのグラデーションになっている。
テイチクとかになってきますと、そもそも絶対数いくつあるのでしょう?(笑)
EMIは(アナログ)赤盤だったり赤トレーだったり赤が流行る時期があるのでしょうかと勝手に想像しました。、
似たようでいてわずかに異なる赤トレーを作っていたということは、各社それぞれのトレー製造ラインを持っていたってことですかねえ。
ミリオンがざくざく出ていた時代なら当然か。
なるほど。EMIの社風?