久々に行ったよ、ラフォーレ原宿。
6.3「Laforet Sound Museum」 出演:ハンバートハンバート/アシャ/湯川潮音/小島麻由美
ハンバートハンバート見るのは2回目。前も潮音さんが出演したイベントだった。そのときも強烈によかった。今回はVoの佐野遊穂さんが産休~育休中にもかかわらず出演。この日限定の復帰ライブだったのだ(特にMCではそんな話してなかったけど)。声がいいし、曲もいい。堂々としていて、清々しい。最後にやった新曲も素晴らしかった。佐野さん、歌もいいけどハーモニカも上手い。悔しいけど、潮音さんより圧倒的に上手い。こんなに褒めるならCD買えって話ですよ。実はまだ…いや近いうちに買うね多分。日テレ深夜のタイアップ曲「罪の味」の「♪ヘイヘイヘイ俺~」頭から離れない~っ(これは今のところ配信のみ)
二番手は、パリ生まれナイジェリア出身の女性シンガー、アシャ(Asa)。ギター(男性)と女性コーラスの三人編成で。アシャさんもギターを抱えているが、あんまり弾かない。歌上手いし、いい声だなあ。
休憩を挟んで、潮音さん。私が座った席の近くには東野翠れんが。おお。さらに向こうには湯川トーベンが!おおお。親父参観日か。
最近始めた弾き語りスタイルで。そういえばこの日は(エンケンにもらった)ハーモニカはなかったな。ちょっと緊張気味?全体にギターのミスが目立ったような…声の伸びも絶好調とは言えない感じだった。でも「When She Loved Me」を弾き語りでやってくれたのは嬉しかった!この曲、先月のライブで、会場のリクエストに応えてアカペラで歌い出したものの、途中で断念していた。潮音さんのささやかなリベンジだったと思われる。
ここ最近は潮音追っかけ状態。九段を見逃したのは悔しかったけど、昨年の早稲田に続いての2回目の学園祭ステージ@東大や、池袋明日館の生音ライブ(アンプなし)最高だったよ。普段私が見にいくのは、10年選手どころか20年30年やってる人たちが多いので、潮音さんは唯一の年下アーティストか。デビュー6年(メジャーは2年)のまだまだ伸びざかり。実際見るたび進歩していくのが新鮮だなあ。見逃せないっす。
そしてトリは小島麻由美。はじめて生で聴いた。
ウッドベースとアコギの男ふたりを従えての三人編成。アコギは最近買った小島さんの私物だって。ノースリーブの黒いドレスで登場した小島さんが最初に歌ったのが、このデビューシングルだった。
①結婚相談所
作詞・作曲:小島麻由美、編曲:野崎貴郎・小島麻由美
いい意味でいかがわしい、2分10秒のエセジャズ。初期ゲンスブールぽい気もする。歌詞の内容含め、あんまり思想のない感じがよい。つまり「音」しか信じていないという。軽快な口笛のイントロ、何かに似ているなと思ったら鈴木さえ子の「夏休みが待ち遠しい」でした。小島さんの歌い方(語尾の上げ方やブレス)、これも誰かに似ているなと思ったらaikoさんでした。
ライブではスウィンギーな曲なのに、妙に小島さんの動きが硬かった。一曲目だから緊張気味なのか?と思ったが、あとのほうで歌の調子が出てきても、動きはぎこちないまま。歌のリズムと動きがまったくリンクしない人なんだ、と理解した。もしかするとドラムがなかったから?
②セシルのブルース
作詞・作曲:小島麻由美、編曲:野崎貴郎・小島麻由美
こちらもどこか昭和キャバレー的ないかがわしさが漂う一曲。なんとなく浮ついたスキャットが素敵。歌詞はどっちかというと純情モノなんだけど。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
イラストは小島麻由美自身。デザインは見てわかるとおり、白水uブックスを模したもの。本家uブックスのイラストは、パブロ・ピカソだった。
右のモノクロ写真(ピンナップ?)がはさまれていた。なかなかの美脚を披露する小島さん。でもなんか中途半端なオマケだよな…
4組ともドラムレスのアコースティックセットだった。弾き語りは潮音さんだけ。
最後のセッション「スタンド・バイ・ミー」は、はっきり言ってボロボロ。アシャさんが孤軍奮闘していたような印象。いや、みんながんばって歌ってたけど、ああいうサウンドにはフィットしないね、潮音さんの声は。あ、佐野遊穂さんは多分子守のため先にお帰りになったようで、セッション不参加だった。
ついでに昨日見たBYGの話。
6.6渋谷BYG「東京うたの日コンサート」湯川潮音・岡本定義
最後にふたりで「I Will」を。ふたりとも「ジョンかポールかと聞かれれば、ジョージ」と言ってたのに、結局選んだのはポール曲かよっ!と思いつつ、潮音さんの美声に参った。大好きな「I Will」を潮音さんが選んだ、というのも嬉しかった。しかし昨日のBYGは9割女性だったな…
そして帰宅してNEWS23ヘンリー・ダーガー特集をチェック(潮音さんコメント出演)。盛り上がってます、自分。
6.3「Laforet Sound Museum」 出演:ハンバートハンバート/アシャ/湯川潮音/小島麻由美
ハンバートハンバート見るのは2回目。前も潮音さんが出演したイベントだった。そのときも強烈によかった。今回はVoの佐野遊穂さんが産休~育休中にもかかわらず出演。この日限定の復帰ライブだったのだ(特にMCではそんな話してなかったけど)。声がいいし、曲もいい。堂々としていて、清々しい。最後にやった新曲も素晴らしかった。佐野さん、歌もいいけどハーモニカも上手い。悔しいけど、潮音さんより圧倒的に上手い。こんなに褒めるならCD買えって話ですよ。実はまだ…いや近いうちに買うね多分。日テレ深夜のタイアップ曲「罪の味」の「♪ヘイヘイヘイ俺~」頭から離れない~っ(これは今のところ配信のみ)
二番手は、パリ生まれナイジェリア出身の女性シンガー、アシャ(Asa)。ギター(男性)と女性コーラスの三人編成で。アシャさんもギターを抱えているが、あんまり弾かない。歌上手いし、いい声だなあ。
休憩を挟んで、潮音さん。私が座った席の近くには東野翠れんが。おお。さらに向こうには湯川トーベンが!おおお。親父参観日か。
最近始めた弾き語りスタイルで。そういえばこの日は(エンケンにもらった)ハーモニカはなかったな。ちょっと緊張気味?全体にギターのミスが目立ったような…声の伸びも絶好調とは言えない感じだった。でも「When She Loved Me」を弾き語りでやってくれたのは嬉しかった!この曲、先月のライブで、会場のリクエストに応えてアカペラで歌い出したものの、途中で断念していた。潮音さんのささやかなリベンジだったと思われる。
ここ最近は潮音追っかけ状態。九段を見逃したのは悔しかったけど、昨年の早稲田に続いての2回目の学園祭ステージ@東大や、池袋明日館の生音ライブ(アンプなし)最高だったよ。普段私が見にいくのは、10年選手どころか20年30年やってる人たちが多いので、潮音さんは唯一の年下アーティストか。デビュー6年(メジャーは2年)のまだまだ伸びざかり。実際見るたび進歩していくのが新鮮だなあ。見逃せないっす。
そしてトリは小島麻由美。はじめて生で聴いた。
ウッドベースとアコギの男ふたりを従えての三人編成。アコギは最近買った小島さんの私物だって。ノースリーブの黒いドレスで登場した小島さんが最初に歌ったのが、このデビューシングルだった。
①結婚相談所
作詞・作曲:小島麻由美、編曲:野崎貴郎・小島麻由美
いい意味でいかがわしい、2分10秒のエセジャズ。初期ゲンスブールぽい気もする。歌詞の内容含め、あんまり思想のない感じがよい。つまり「音」しか信じていないという。軽快な口笛のイントロ、何かに似ているなと思ったら鈴木さえ子の「夏休みが待ち遠しい」でした。小島さんの歌い方(語尾の上げ方やブレス)、これも誰かに似ているなと思ったらaikoさんでした。
ライブではスウィンギーな曲なのに、妙に小島さんの動きが硬かった。一曲目だから緊張気味なのか?と思ったが、あとのほうで歌の調子が出てきても、動きはぎこちないまま。歌のリズムと動きがまったくリンクしない人なんだ、と理解した。もしかするとドラムがなかったから?
②セシルのブルース
作詞・作曲:小島麻由美、編曲:野崎貴郎・小島麻由美
こちらもどこか昭和キャバレー的ないかがわしさが漂う一曲。なんとなく浮ついたスキャットが素敵。歌詞はどっちかというと純情モノなんだけど。
③①のカラオケ
定価1000円、中古で100円。
イラストは小島麻由美自身。デザインは見てわかるとおり、白水uブックスを模したもの。本家uブックスのイラストは、パブロ・ピカソだった。
右のモノクロ写真(ピンナップ?)がはさまれていた。なかなかの美脚を披露する小島さん。でもなんか中途半端なオマケだよな…
4組ともドラムレスのアコースティックセットだった。弾き語りは潮音さんだけ。
最後のセッション「スタンド・バイ・ミー」は、はっきり言ってボロボロ。アシャさんが孤軍奮闘していたような印象。いや、みんながんばって歌ってたけど、ああいうサウンドにはフィットしないね、潮音さんの声は。あ、佐野遊穂さんは多分子守のため先にお帰りになったようで、セッション不参加だった。
ついでに昨日見たBYGの話。
6.6渋谷BYG「東京うたの日コンサート」湯川潮音・岡本定義
最後にふたりで「I Will」を。ふたりとも「ジョンかポールかと聞かれれば、ジョージ」と言ってたのに、結局選んだのはポール曲かよっ!と思いつつ、潮音さんの美声に参った。大好きな「I Will」を潮音さんが選んだ、というのも嬉しかった。しかし昨日のBYGは9割女性だったな…
そして帰宅してNEWS23ヘンリー・ダーガー特集をチェック(潮音さんコメント出演)。盛り上がってます、自分。
YouTubeにライブ映像がいくつかアップされてます。
結婚相談所で検索していたところ、こちらのブログに辿り着きました。
記事を読ませて頂きましたが、結婚相談所というタイトルの曲があるんですね。
とても気になるので、どこかのサイトに試聴出来るところがないか探してみたいと思います。
さっそくですが、うちのブックマークに入れさせていただきました!
不肖ブログに訪れて頂きありがとうございました。
潮音さんと小島嬢の対バンなんて凄いですね!
小島さんも潮音さんもファンです。
そうか、小島さんいつも挙動不審気味ですか(笑)
いや、気になるアーティストだったのですが、潮音さんのおかげで聴けてよかったです。
そうそう、勝手にうちのブックマークに入れさせていただきました~
あやさん
いや、ほんと秒殺ってヤツで…残念ながら敗退しました…14時ちょうどに中央線車内からメール送信したんですけどねえ。キャンセル待ち5番ですから望み薄です。あやさんとこでよく見るlete行きたかったけど。しかし「目撃しました」ってのもスゴイな(笑)
アシャさんて、J-WAVE で歌ってたの聴いて、おおーと思ってました。ライブ見れたなんて羨ましい。
潮音さん、こんど lete ですよね。予約秒殺だったの目撃しました。びっくりしたー。
ひょっとして行くんですか??
2曲目以降コジマユの硬さがほぐれた感じだったのは、1曲目の後に靴を脱いで裸足になったからかも?私も早くレポ書かなきゃ(^^;