Condition of the heart

Condition of the heart

安物の水彩の画用紙。そんな感じ。

色をつけても、直ににじんで、うまく塗れない。重ね塗りすると紙の表面がぼろぼろと剥げていき、穴が空いてしまう。

青空を描いた、穴だらけの、ぼろぼろになった一枚の画用紙。

それが今の私のCondition of the heart。

本日お休み

本日お休み

Sheila E. The Glamorous lifeを聞きながら。。。。。。。。カカ。。。

恋愛寫眞

恋愛寫眞

松田龍平、広末涼子主演。堤幸彦監督。

DVDをBOOK OFFで購入。なかなかよかった。相変わらず、堤幸彦は若者を捉えるのがうまいな、と思う。

恋愛について。恋愛って、誰でも憧れるのものではないかなと思う。Ｍｅには、ほぼ死語に近いけど、やっぱり憧れるのではないだろうか。そして憧れと現実との間が、ふあふあしていて、現実は厳しいと思い知れば知るほど、また憧れるものではないかと思う。だから恋愛を持続できる人は、それは素晴らしいじゃないかと思う。そういう、はかないものを写真という形で切り取り、永遠に記録するというのは、これまた素敵なこと。この映画はそんなことを感じさせてくれる。

みなさま、恋愛しませう。

フラガール

フラガール

このところ、週末体調を崩すこと二週。よろしくない。上長には迷惑をかけて申し訳ないが、何かフラフラするのである。

今日は９：００予約で、いつもの心療内科へ通院しなければならないのに、８時を過ぎてもソファから動けず、結局、診察を受けたのは１５分遅れの９：１５過ぎだった。診察が終わって薬をもらったら、もう乗り物酔いでもしたかのように、目が回り、気分が悪かった。上長に電話して、お休みの許可をもらって、やっとのことで地元の駅に帰ってきた。

先週もマシン室で一人作業していたら、めまいがして椅子から崩れ落ちてしまった。誰もいなかったから良かったが、Ｍｅはどうなっちゃってるの？Why ? と問いかけてしまった。このところ食事も気をつけて、栄養価の高いものを食べているのに。。。

同じフラでもフラガールとは大きな違いである。

数学の女王

数学の女王

数論は数学の女王であると言ったのはガウスである。

今日予約していた新刊本がAmazonから届いた。「数学の女王　歴史から見た数論入門」（共立出版）。歴史とあったので読み物系かなあっと勝手に想像していたが、本を開いたら、びっしりと数式が。。。うん、これでいいのである。なかなか歯ごたえがあって、読みごたえがあるそうだ。問題はいつ読み始まられるかだ。

Ｍｅの目の前にはいくつもの本でできたバベルの塔が。。。カカ。。。数学の女王も少しはびっくりするだろうか。

教会の鐘

教会の鐘

あなたに初めて会った夜

何故か異国の地
晴れて雲の白い昼間
田園にある教会の
鐘の響く音が聞こえた

この人だと思った

沢蟹と月

沢蟹と月

一日の始まりは夕方だった。

今日は何だか、ふらふらする。そして足が凍傷になったかのように冷たい。これは如何ん。肉を食わねばと。日が沈み出したころ、近くの定食屋で、しょうが焼き定食を食べた。少し立つと氷が溶けていくように、ゆっくりと足先に血が流れるのを感じた。だが感覚は鈍い。BOOK OFFで時間を潰し、足先に血が流れて感覚が戻るのを待った。そこでチベットの死者の書とDVD一枚を買った。

帰り道、冷たい風が吹きつける中、夜空に冴えわたる月を見上げた。足先の感覚は鈍いまま。さながら、沢蟹が冷たい透明な川の中で、月を見上げ、横歩きして歩いているかのごとくであった。

こっくり

こっくり

久々に寝三昧。

もうこれ以上、寝れませんというぐらい寝ました。自分が思っている以上に心も身体も疲れきっていたみたい。まだ頭がボーっとしてます。

さて、今日は何をしよう。。。まずは朝食から。

確定申告

確定申告

今日は朝起きてだらだら。とりあえず復活。

昨日は買い物しなかったから、冷蔵庫がらがら。仕方なく近場のコンビニで補充。食べ終わったら、一週間分の新聞を読み読みし、その後、掃除機を叱咤しながら掃除。これだけでほぼ午前中は終わり。そして確定申告。とりあえず医療控除分の計算は終わり、後は埋めるだけ。来週、お世話になった不動産さんが来てくれて、マンション売却や母からの相続に関わる確定申告の相談にのってくれることに。この不動屋さんが、すごく良い人なので、何か会社の人が食べるようなお菓子を贈り物しようと思ってます。

しかし確定申告って、面倒っす。面倒なことが嫌いなＭｅには、どうも向かない。でも自分のためだし、もういい大人になってしまったから仕様がないよねえ。

かんどころ Yeah !

かんどころ、Yeah !

やっと「かんどころ　環論、これはおもしろい」（飯高茂著）を読み終わりました。これは面白かったっす。最終章の”環の幾何”は、良かった。この章は代数幾何学の基礎がコンパクトにまとめられ、まさしく、かんどころでした。最近の代数幾何は、グロダンディーグのスキーム論が一般的で、幾何の言葉を代数的に再定義して、可換環論の性質から幾何の解析を行うのですが、これが結構、理解しがたく、幾度も挫折しておりましたが、この本でさらに、何となく分かりました。可換環論をマスターするのが、これまた難しい上に、あまり面白くないんだな、これが。。。カカ。。。少しずつですが、勉強ですね。次は「かんどころ　体論、これはおもしろい」（飯高茂著）を読みます。これでとりあえず、代数学の基礎、群、環、体を制覇ですね。まだまだ読みたい本がバベルの塔のようにいっぱいあります。