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ハイドンとリッツ劇場

2016-07-29 11:16:23 | 趣味
今日はハイドン(1732-1809)です。

フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
オーストリアの古典派を代表する作曲家。
お抱えの音楽家として雇われていた
エステルハージ家から離職し、
イギリスに渡り
興行を行いました。
今回演奏する「ロンドン・トリオ№1」(1794年作曲)は
この時に作曲されました。
オリジナルの楽器指定は、
フルート2本とチェロですが、
指定にかかわらず、自由な編成で演奏出来ます。

余談:JFC(日本フルートクラブ)刊行の
ギターとフルート2本のアレンジを購入したことから、
この曲を知りました。
その楽譜を使い、ギターの方が編曲して、ギター、マンドラ、フルートという
オリジナルとはかなり遠い編成で演奏。
マンドラの方に、音源はないの?
と聞かれ、先輩に聞いたら「クイケン兄弟のがいいよ。」
と購入したハイドンのフルート、ヴァイオリンとチェロのCDには
ロンドントリオが収録されていなかったという…。しかも2枚組なのに…。
実際収録されているアルバムは既に廃盤になっていました。
そして間違えて購入したCDには、ロンドンに負けず劣らず良い曲、
良い演奏が収録され、
弦の方に声をかけるきっかけになりました。

第1楽章ーアレグロモデラート、第2楽章ーアンダンテ、第3楽章ーヴィヴァーチェ

久々に昼の流川散策

取り壊しが決まった、元リッツ劇場跡
廃墟です。
高校生の時、親にお金を渡され、
見て来なさいと言われ
「理由なき反抗」を鑑賞した事を思い出します。

自動販売機が撤去され、映画館だった面影が見られます。

夏休みロードショーの看板に哀愁が漂います。

MACがあった側。




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