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復興支援ボランティア@亘理

2011年08月24日 | 震災・災害関連
今日はうちの学生7人を引率して亘理へ災害ボランティア。
亘理にはたくさんのイチゴ農家があったんですが、津波で壊滅状態になりました。今日訪ねた地域では自衛隊とのべ200名以上というボランティアが地元の方をお手伝いしてがれきを片付け、今年は4つだけハウスをやってみようということになったんだそうです。私たちの仕事はハウスの中でイチゴ苗を植えるための資材運びや組み立て。



まずはポールに目印をつけ



そして部品が取り付けられます。



ポールを運ぶのはかなり重労働で明日は筋肉痛必至。

泥が取りのけられていないところはまだこんな感じ。



田植えできなかった水田は雑草の王国。



↑この写真、右に写っているおうちは一見大丈夫そうに見えますが、中はどろだらけで廃墟。
取り壊しが決まっているそうです。


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4 コメント

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そっか~ (なつぼん)
2011-08-25 23:49:48
なるほど、説得力あるなぁ。近いところでできることみつけてみよう。東京はエアコンが緩くて暑いぐらいであとは日常生活はほとんど普通に戻っているので、ときどき忘れちゃうのよ。ちょっと前までは自分たちも大変だったのにね。

まずはイチゴを楽しみにしていよう。おいしかったんだよね、イチゴ狩りして食べたイチゴも、お土産にもらったイチゴも。よく覚えてる。
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友達 (Motoko)
2011-08-25 21:49:01
なつぼんのお友達んとこの被害もきっと大きかったと思うけど、でも同じ地域だから私たちが支援している農家さんたちとつながってるに違いない。今年はまだ試作だけど、これがうまくいったら来年はもっと増えるって聞いた。この冬出荷されたらぜひとも買って食べたい!と思う。
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自分にできること (Motoko)
2011-08-25 21:41:41
私は思うんだけど、復興支援は自分の生活に一番近いところでやれることがいいね。無理に自分の生活を変えなくてもやれること。ちょっとした工夫でできること。無理をすると続けるのに疲れちゃうし、自分を見失うんじゃないかなと思うのね。宮城に住んでる我々は現場に近いから現場ではたらく。でもそれはあんまり無理じゃないんだよ。日常の中でできる。学生も毎日参加してるんじゃなくて、いろんな子がチーム組んで参加していて、疲れすぎないようにできてる。支援活動って長く取り組むものだと思うから、自分の生活に一番近いところ(場所だけでなくスタイルや精神が)でやるのがベストパフォーマンスになると思う。
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いちごの思い出 (なつぼん)
2011-08-24 21:46:23
高校のときに、亘理のいちご農家をやっている友人の家に遊びに行ってたくさんいちご食べてお土産もたくさんもらったのを思い出しました。どうしているかな。私にできることはなんだろう。
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