2012.9.23 オートランド秋田第２戦エンジョイクラスに参戦してきた
我がチーム名「仮称チームオートランド」のとおり、ホームでのレースである
であるからして、他チームには負けるわけにはいかないのである
ただ、ホームといってもほとんどのチーム、選手がいつも練習しているコースなので、我々だけがホームというわけでは無いような気がするが
いつも練習しているコースは、大坂を上ってそのまま裏の下りコースへ進むレイアウトであったが、今回は大坂を上ってすぐに右へ下る、復興戦以来のレイアウトとなった
それに、２個あるジャンプも改良されていた
だ・か・ら ホームの利点が全くなく、みんな お・な・じ
公式練習
とりあえずジャンプをクリア出来るかが不安であり、恐怖感があった
少しダイナミックになった２連ジャンプ
高く上方へ飛び上がるテーブル
１周目は様子見で１個１個でクリアし、２周目からチャレンジしてみる
２連は気合いを入れさえすれば何とかなりそう・・・よし！！
テーブルはゆっくり進入しても結構高く上がる・・・この高さが恐怖なんです
公式練習をやっとの思いで終えパドックへ・・・コースは最高のベスコン状態なのに腕上がりがハンパない、痛いくらい・・・
ヒート１
スタート方式は、ヘルメットスタート ・・・ 年配者にはちょっと優遇
SUZUKIの旗が振り上げられた・・・・スタート！！！
もしかして・もしかして 第１コーナー進入時 トップ？・・・・やった！！
と、思ったら YZF にアウトから抜かれてしまった・・・このオヤジはコーナリングがうまいからなぁ
これは、気合い・根性注入モードに切り替えて追っかけろ！！！
この YZF の「金魚のフン」状態がいつまで続いただろうか？気がつくと大坂の登り切るところで爆音が聞こえてきた・・・・ん！！ 何だ！！ 誰だ！！
と、思ってたら頂上でINを刺されてしまった
大館からの KXF だ！！！ しまった！！ この選手もやたら早いんだよ～～
今度は KXF の「金魚のフン」状態だ・・・・本日のレースに顧問のK賀さんが来ていないことが救いか？こんな状態を見られたら何回石を投げられただろうか
なんとか「金魚のフン」状態を維持しながら周回を重ねてると KXF が自爆していった
・・・俺のプレッシャーに負けたな フッ・フッ・フッ・フフフフッ・・・再び YZF の「金魚のフン」に復帰
徐々に周回遅れが出てきたぞ・・・チャンスがあるかも
ラスト１周のボードが出された・・・・何とかしたいけどうまくラインをふさがれて抜くことができない
・・・イライライラ！２連ジャンプ前で周回遅れと３台・チャンス到来・・・来たぞ！来たぞ！ YZF がINに入ってラインをふさぎにいった！！！
ここだ！！！！！！！ アウトから本日初めてのラインから２連ジャンプへ進入
やった！！抜きましたよ・俺 カッチョいい！！・・・と思ったら次の左コーナーでINを刺され沈没
俺のカッチョいいは何処に行ったの？ネェ？ドコ？
ヒート１・・・第２位 ２位じゃダメなんですか？
ヒート１終了後、とある人物から「あの状態でINを開けるもんだってが！」って・・・
おっしゃるとおりです。そのとおりです。あなたの目の前でINを開けて抜かれました。
一瞬でも「スケベ心」を持った私が悪～ございました・・・「スケベ心」封印したつもりだったのだが・・・やはり、根性が「ス・ケ・ベ
」？チョッコシ 反省
ヒート２へ続く～
