記事引用
AGEを 減らす事で
老化の元凶AGEを防ぐ
朝はベーコンエッグでたんぱく質をとり、野菜や果物不足を補うためにフルーツジュースをごくり─―。もしも、このような朝食が続いているようなら要注意。体内に老化の元凶物質、AGEがたまっている可能性がある。
AGEは、たんぱく質に糖がくっつき劣化する「糖化」反応でできる。このAGEが体の中に増えると、肌や骨、血管などの老化が進みやすい。
コラーゲンは新陳代謝が遅いため、AGEは10年以上も体内にとどまるという
AGEとは 主に こげた 食べ物 揚げ物 焼き物の多くに含まれています
揚げ物・焼き物には酢やレモンをちょい足し
酢やレモンに含まれるクエン酸には、食品中のAGEを減らす働きがあり、「肉をマリネしてから焼くと、ただ焼く場合に比べAGE量が約半分に減ったというデータも」 糖の代謝をスムーズにする働きもあるので、AGEが多めの食事には、レモンや酢をお供に。
緑黄色野菜をしっかりとる
モリンガ は 特にお勧めです。
炭水化物にはオリーブオイルをプラス
ご飯、パンやパスタなど、炭水化物だけの食事よりも、オリーブオイルなどの脂質と一緒に食べたほうが食後血糖値は上がりにくい。AGE対策には、オリーブオイルで調理したパスタは大正解
お酒は、抗糖化・抗酸化作用があるワインを 甘口より糖質量の少ない辛口を飲むように。
肉や魚、チーズなどたんぱく質の多い食材は、「焼く・揚げる」などの高温調理で食品中のAGE量が増えやすい。老化を防ぐには、できるだけ「ゆでる・蒸す・生」がお薦めです。
なっとく