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北九州市、NPOと協力してホームレスにワクチン接種へ
北九州市役所
路上やネットカフェで寝泊まりしていたり、住民票がなかったりして新型コロナワクチンを接種できずにいる人について、北九州市は、ホームレス支援に取り組む市内のNPO法人「抱樸(ほうぼく)」と協力して希望者に接種する。 【データで見るコロナワクチン】日本の接種状況は? 都道府県の状況も一目でわかる ワクチン接種券は、住民登録された自治体が発行して送付する。このため、住民票がなかったり、様々な事情で登録された住所に住んでいなかったりする人は接種券を受け取れず、課題になっている。厚生労働省は全国の自治体に対し、ホームレス状態の人への周知や接種について支援団体と協力することや、接種会場での本人確認について柔軟に対応することを求めている。 北九州市では、抱樸が8月中に実施する炊き出しや夜間パトロール、相談会で接種の申し込みを受け付ける。市外に住民票のある人は、その自治体への連絡が必要になるが、その手伝いもする。接種は1回目を9月4日、2回目を同25日に予定。接種日には決められた集合場所から接種会場までスタッフが同行し、その際に接種券を渡す。 抱樸の奥田知志理事長は「どんな状況にあっても、必要としているものがその人の手に渡るのが社会のルール。『家がないからワクチンが打てない』ではなく、希望する人は必ず打てるように制度を整えるべきだ」と話している。 問い合わせは、ホームレス自立支援センター北九州(093・571・1304)へ。(佐々木亮)
以上
一人残らず ワクチン接種いたしましょうね?
念には念を
ホームレスにも人権はありますよ
nwo
病を治すのは薬やワクチンではありません
免疫力が治すのです
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