ポストハーベスト農薬(ポストハーベストのうやく、英語: Post-Harvest Treatment)とは、収穫後の農産物に使用する殺菌剤、防かび剤などのこと。
ポストとは「後」、ハーベストは「収穫」を意味する。日本では、収穫後の作物にポストハーベスト農薬を使用することは禁止されている。しかしながら、アメリカ合衆国を始めとする、世界から輸入されている果物や穀物には、収穫後に倉庫や輸送中にカビや腐敗を防止するため、薬剤が散布されることがある。
日本ではポストハーベスト農薬に類するものとして、防カビ剤(オルトフェニルフェノール、ビフェニル、チアベンダゾール等)および防虫剤(ピペロニルブトキシド)が食品添加物として認められているが、制度上は国内で認められる「農薬」とは区別されている。
食品衛生法第4条第2項では、「添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用するものをいう。」と定義されている。収穫後の作物はその時点で食品とみなされるため、ポストハーベストは「食品の保存の目的」で使用されることとなり、食品添加物として扱われる。
トランプ政権誕生によってTPPは先が読めない状況ですが、
今後輸入農作物が増える可能性を考えるならば是非とも知っておいて貰いたい問題です。
ポストハーベスト農薬は収穫後の農作物を輸出する際に、カビや虫の繁殖を防ぐために使用する防カビ剤や防虫剤のことです。
考えれば解ることですが、ポストハーベスト農薬は通常の農薬と比較すると、消費者の手元に届く直前に散布されます。
つまり、消費者はより濃度が濃い農薬を摂取することになります。
まずポストハーベスト農薬は濃度が非常に高いということが問題です。
農薬の性質上、皮に付くだけでなく、中まで浸透する危険性があります。
また、ポストハーベスト農薬の中には発癌性が高いものもあるので注意が必要です。
輸入品の柑橘類を買う時は必ずポップを見てください。
防カビ剤2,4-Dと書かれていたら要注意です。
ベトナム戦争で使われた枯葉剤と同じ内容である
また危険な理由をもうひとつ挙げるとすると、
この防カビ剤は成分的にはベトナム戦争で使用された枯れ葉剤と同じであるということです。
ベトナム戦争で産まれた奇形児は枯れ葉剤を製造するときに、副生したダイオキシンが直接的な原因とされていますが、
防カビ剤を製造するときに、同じことが起こらないという保証はありません。
日本の食品は60%、ものによっては99%が輸入品であるという実態
現在の日本の食料自給率は40%程です。
つまり、日本の食品の60%は輸入品です。
ポストハーベスト農薬が使用されている危険性がある食品にはどのような食品があるでしょうか?
レモン
ミカン
バナナ
ジャガイモ
米
大豆
小麦
などです。
中でも、小麦は85%が輸入品です。
さらにパンに使用されている小麦に限れば99%が外国産です。
お米に関しても玄米等は特に農薬の害を受けやすいので無農薬を選ぶことが重要です。
対策
無農薬栽培の 良質な ミネラル アミノ酸 タンパク質 を摂取すること。
小麦粉で 作った食品は 食べない (国産全粒粉無漂白無農薬の 小麦粉はよい)。
無農薬栽培の 野菜 無添加食品をとる。
でも どれだけ 無農薬栽培 無添加の食品が 日本にはあるのでしょうか。
輸入小麦粉は 特に注意
私は食べたくないですね
貴方は食べますか?
なっとく