トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

電子工作サークルPR展示品製作

2008-06-13 10:37:12 | 電子工作

Img_4593_rImg_4592_r当電子工作サークルも、回を重ねる程、皆さん楽しくなってきた様で、今度はこんなものを作りたいといった生活に密着したテーマが皆さんの口から出る様になってきた。しかしながら仕事の都合やら、体調不良等で長期休暇を頂いているメンバーもおり、何とかPRしようと、センター入り口にある展示コーナーに電子工作を置いてもらうことにし(まだ交渉中ですが)、その製作に取り掛かった。と言っても、新たに作るのは時間が無いので、以前製作したLED花火に焦電(人感)センサーを取り付けてみた。展示物の前に人が立ったら花火が点灯し、ある時間経過すると消灯するという仕掛けである。
センサー回路も、部品を集めて作ろうかと集めてはいたが、これもタイムリミットで、買っておいた秋月の出来合い品(高感度広角タイプ焦電型赤外線センサユニット M-202 1,200)を使用することに。日中でも感知する様に説明書通り、cds入力部を黒テープでマスクした。

感度と点灯時間調整用のボリュームが付いており、問題無く動作した。

部品から製作するには下記部品があれば、簡単に安く出来そうなので、サークルのテーマに取り上げて製作予定です。(若干フィルタに使用しているフィルムコンデンサの容量は特殊ですが)タイマー回路は無いので「エレキジャック6号」で特集している回路を応用すれば可能(現在サークルで製作中)。
秋月購入
焦電型赤外線センサ AKE-1(RE-210)I-2431 個 100(税込)
超高感度焦電センサー用レンズ P-3211 個 300(税込)、これを含め角度/感度により全6種類有る。

増幅回路は専用IC(イーエレBISS0001)を使うことで、部品が少なくなり、工作が簡単に安く出来る・・・参考回路もあります。
焦電型赤外線センサー制御ICDIP16ピンパッケージ 1個
140円(税込)10個以上単価120円(税込)

今後、出来れば月替わりで展示物を替えるとか、触って遊べる工作を用意するとか、夏休み親子電子工作教室開催とか、PRを強化していきたいと考えております。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする