カブトムシのリモコンはスイッチとモーターが原因の様だが、動作が不安定(時々動かない時がある)で入院となった。スイッチは同じ物が無かったので手持ちの、秋月で購入した日本開閉器製小型プッシュスイッチ50円に変えようとしたが、高さが合わず、やはり現在のスイッチを分解して使おうとしたが、時間が掛かりそうなので、やはり秋月購入品2個を使ってユニバーサル基板に実装して奥にホットボンドで固定、それでも高いのでスイッチのシャフト長さ調整。使っている回路はリモコンの正逆で一般的なシーソー式?(1回路2接点のスイッチを2個使って、片側のスイッチONで極性が切り替わるというもの)、従って、もう一方のスイッチも不完全に押されていると切り替わらない。最初はこの現象だったのでスイッチのシャフト長さを切り詰めて行きOKとなった。
しかし、まだ動作しないときがある、病院ではブラシの変形を直して対応したが、これでは不完全だったようだ。新品のRE-130に交換して、やっと完全に動作する様になった。
光線銃は、引き金を引いても前面のLEDが光るだけで、他のLEDや効果音が出ないという症状で、見ると電池ボックス内が水を被ったことによると見られる腐食(使用済みの腐った電池もそのまま)があり、しかし分解するのにネジが20個以上有り、大変な代物である(バネや小物部品も有るので紛失しないように)。
分解すると内部まで腐食しており、電池接続線が切れかかっていた。これにより電子回路動作電圧までならず、これに関係している部分が動作しなかったと思われる。
新しいはんだと線材を付け直しOKになった。