鬱病でダラダラ仕事をしている人の日記

鬱病なりにダラダラ仕事をしている日々を綴っています

YSメソッド(その7:3時間実践カリキュラム)

2017-09-23 21:44:35 | YSメソッド
今日はYSこころのクリニックに行って
3時間実践カリキュラムを受けてきた。

まず最初は、8時間集中カリキュラムでもやった
ゴミ出しと呼ばれる作業で、自分の考えている
良い事、悪い事を書き出していくというものだ。
潜在意識のゴミ出しという事だ。

次はこれも何度もやってきた母親と父親の愛を感じることを
箇条書きをすることをやった。

次に母親/父親から愛を感じたことを文章にする
というものだった。これも8時間集中カリキュラムで
やったもののミニ版と言ったところだ。

ここまでで1時間半かかって、休憩となった。

後半は最初に心の中で"大好き"と唱えていく
という作業を1分間やった。

次に同じカリキュラムを受けている人と
対面になって話をするというものだった。

お題は両親の悪かった点を相手に向かって
喋っていくというものだった。

5分くらい喋るのだが、正直苦手だ。

次は両親から愛を感じた事をそれぞれ相手に
一方的に喋っていくというものだった。

相手が話をしている間は心の中で"大好き"と
唱え続けていく。

次はお互いの自己紹介をして、
相手の良い点を褒めていくという
ものだった。

これは相手の人に悪いくらいに
言葉が出てこなかった。

相手の人はたくさん私の良い点を
挙げてくれた。相手には本当にすまない
気分になった。

最後にお互いに"ありがとうございます"を
言い合うというものだった。

正直言い慣れていないので、
呂律が回らなかった。

これで3時間実践カリキュラムは終了。

終わった後は、気分がすっきりしたような
感じがした。

帰る途中でラーメンを食べたくなって、
最初は東京駅地下のラーメンストリートに
行ったが、旅行客で行列ができていたので、
諦めて、地元の駅近くの日高屋に行って、
ラーメンと半チャーハンを食べた。

味は美味くもなく、不味くもないという
味だった。

後でお腹が空いたので、もう少したくさん
頼めばよかった。

家に帰って気分は悪くなかったが、
することもないので、見ていなかった
ビデオを見ながら寝落ちしてしまった。

その後、午後7時頃に目が覚めたが、
気分は落ち込んだ状態に戻ってしまった。

寝ると気分の良さはリセットされて
しまうようだ。

次回は二日間の8時間集中カリキュラムだ。

結構苦手な作業が多いので、気分が落ち込む。

確かにやった後は、多少気分が晴れやかに
なるが、本当にうつが恒常的に治るのか不安だ。




YSメソッド(その5:8時間集中カリキュラム2)

2017-09-15 21:18:53 | YSメソッド
YSこころのクリニックに行って
YSメソッドの8時間集中カリキュラムの2回目を受けてきた。

午前中は昨日の続きで最高の人生との
対話を最愛の人と書いて行くものだった。
流石に母親との対話はネタが尽きていて、
書き出しからつまづいた。

それでもなんとか絞り出して書いたが、
昨日書いたこととにほとんど変わらない。

午前中はそんな感じでグダグダ感満載で終わった。

午後は対話の相手を父親に変えて書いてみた。

まず父親との過去の思い出シートに
愛を受けたことを箇条書きで書いた。

次に父親との最高の人生の対話を
箇条書きにしたシートを元にして書いた。
次に父親が私が何をするにも反対せず、
黙って許してくれて、費用の工面を
したことを中心に書いた。

父が主に許してくれたと思ったことは
中学受験、大学院に行くこと、留学すること
だった。

ここまでで午後4時。

次は"父母に贈る魂から湧き上がる「原点の心」"
というA4のシートに自分の父母に対する感情を
書いた。私は箇条書きにしてしまったがこれは
文章で書かなければならなかったようだ。
やってしまった感があるが、15分の制限時間で
書けるとは思わないので、まあしょうがない。

その次は"気づきの確認シート"で誰のどんな愛に
気づいたかということと今日から実践することを
書いた。私は"両親からの無償の愛"とか抽象的な
ことを書いてしまったが、もっと具体的に
例えば、父親のしつけが厳しく親から殴られたが、
これにも愛があったのだとか書くべきだったらしい。

私の隣の人は、最後の対話も誰よりも多く
書いていたし、原点の心と気づきのシートで
しっかり書いていたので物凄く優秀な人だと
思った。自分が如何にヘボかということを
思い知らされた。

以上一連の作業で顕在意識や深層意識の下にある
真我が吹き出してくるらしい。

なんとなく今日を終えて気分の落ち込みが
幾分和らいだ感じがするので、多少効果は
あったと思っている。

今日の朝は気分の落ち込みが戻っていたので、
効果は長続きしないようだ。

効果を長続きさせるためにはホームワークを
やらなければならないのだが、これがかなりの分量を
毎日やらなければならない。
箇条書きすると、
1:奇跡の回復ノート
2: 完璧愛ポスト
3:美点発見ノート
4:真我の実践と唱える
5:佐藤康行の音声を聞く
6:最高の人生の対話を声に出して読む
7:小冊子を毎日声に出して読む

この中で佐藤康行の音声を聞くのと
小冊子を読むのが物凄く時間をとられる。

毎日続けるのは無理な気がする。

でもこれをやらなければ、うつから
抜け出せないのだろうか?

気が重くなる。

明日はカウンセリングがあるのだが、
気分が晴れやかになったよとか
言いそうな気がする。

YSメソッド(その4:8時間集中カリキュラム1)

2017-09-14 20:25:37 | YSメソッド
今日はYSこころのクリニックの
YSメソッドの8時間集中カリキュラム1回目を受けてきた。

まずは心のMRIとうつチェックシートを書いた。
心のMRIは家族との関係でうつチェックシートは
いつもの通りのものだった。

次に積極的に素直になる決意を書いた。
これは自分が出来ていないけどやりたいことを
書くものだった。

次は家族間での嬉しい事や悲しい事を書いた。

次にゴミ出しの言霊といって、
自分が決めた人に〇〇さん苦しかったんだよ
とかありがとうとか、声に出していうのだった。
昔の彼女の名前を言ったので、結構恥ずかしかった。

その次はゴミ出しの書き出しと称するもので
自分がマイナスに思っていることとプラスに思って
いることを書き出すものだった。

ゴミ出しは潜在意識の内容のゴミ出しということ。

ここまでで午前中終了。

午後は最高の人生と自分の最も
愛する人との死に際の対話をA4の
紙2〜3枚に書くものだった。
ちなみに自分の死に際で、母親は
天国にいるという設定。

その前に最も愛する人にしてもらって
嬉しかったことをリストアップした。

それを元に、最高の人生の対話を書くのだが
書き出しは自分の場合は最愛の人は
母親なので、「母さん、俺を生んで育ててくれて
ありがとう」「母さんもあなたが子供でいてくれて
よかったよ」というふうになる。

その後はつらつらと対話を書いた。
例えば「留学の費用を出してくれてありがとう」に対して、
母親が「大変だけど頑張って費用を工面したよ」と対話する。

A4の紙2〜3枚書く作業をを2〜3回繰り返すのだが、1番最初の
1/3は例文をコピペしてしまったが、2回目からは自分の言葉で対話を書くことができた。

これで今日の午後の部はおしまい。

感じたことはこれを書いていることによって、
自分の過去が全て肯定されるような錯覚を
感じた。

ホームワークとして今日書いた最高の人生の対話を
音読するのだが流石に恥ずかしい。

隣の人は奥様だったので、どうやってホームワークを
やるのだろうと心配になってしまった。


YSメソッド(その3:カウンセリング)

2017-09-09 21:48:26 | YSメソッド
今日はYSこころのクリニックに行って
YSメソッドの初カウンセリングを受けてきた。

最初は親との関係を過去、現在に
渡って聞かれた。

次に以下の3つの冊子を渡された。
美点発見シート
奇跡の回復シート
完璧愛ポスト

美点発見シートは身の回りの人の
良い点を過去のことも含めて挙げていくものだった。
例えば母親に宿題を手伝ってもらったとか、
父親に学費を出してもらったとか
そういうことを書くものだった。

奇跡の回復シートは気分、体調、ありがとうの
ページに分かれており、気分は落ち込んでいるとか、
体調はだるかったとか書いて、ありがとうの
ページはその日のありがとうと思ったことを
書くのだが、今日はありがとうと思ったことが
なかったので、ムカつくことを書いた。
それでもいいということだった。

完璧愛ポストはテーマを決めて良い点を
挙げていくものだった。
うつになったことをテーマとして
両親の有り難みがわかったとか、
うつの人の気分がわかったとか、
完璧じゃなくてもいいということが
わかったということを書いた。

一通りの作業で特に気分が良くなることは
なかったし、毎日これを続けることになると
憂鬱になる。

次回の8時間集中カリキュラムで何を
するか聞いたが、やはり要領を得なかった。

次回は8時間集中カリキュラムだ。
不安だ。

YSメソッド(その2:初診)

2017-09-02 21:24:11 | YSメソッド
今日はYSこころのクリニックに行って
初診を受けて来た。

初診は院長の宮島先生だった。

内容は主に心のMRIによる診断をうけた。

まず、親および祖父母の点数を
つけるところから始めた。

心のMRIは質問にハイ/イイエに
○をつけて答えるものだったが
主に子供の頃の親との関係に
対する質問が多かった。

心のMRIとうつのチェックシート
QIDS-Jのうつ度チェックシート
だけで診察は終わった。

口頭でこちらが喋ることも
先生が質問することも少なかった。

ちょっと冷たい感じがした。

時間にして30分くらいだった。

受付で働いている女性が
Kindleで無料で読める
"うつ病は90日で90%が治る"
のカルテのうちの一人だと伺っていたので
前もって読んでいたので、その人話を少しした。

何十年もうつに悩んできて、
今ではすべてが素晴らしく感じる
と言っていた。

最後にYSメソッドのCコースを
申し込んだ。

賛助会員になって多少は安くなっている
ものの約34万円の出費だが
うつが治ることを考えれば
高くないとは言わないけれども
仕方のない出費だと思った。

次回はカウンセリングから始まる。
その次にこのメソッドのキモである
二日間の集中カリキュラムがある。