涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

11月の私生活について

2014-11-30 09:31:35 | チラシの裏
10月に続き、11月も毎日日記を更新することができた。
継続の意識だけは失ってはならぬと、日々日記の更新を心掛けていて、それが形のある内容で結果として出せたのは、悪くない傾向ではあると感じる。
しかしながら、私生活の方が自分の怠惰な部分も手伝い、恐ろしく進捗が悪い。
100点満点中で言えば20点程度くらいの出来だ。
人生でも上位に食い込むほどのダメさ加減だったと、自分でも自覚している。

人生は有限である。
心では分かっていても自分の中のだらしない一面がそれを邪魔をする。
12月はこの弱さと向き合って、正面から殴り合うような心持ちで駆け抜け、2015年を笑顔で迎えられるようにしなければならない。

そんな灰色の時期ではあったが、この11月で特に印象的だった物事を書いていきたい。

■マンガ

まず、『クズの本懐』の4巻を読んだのだが、これが一番印象的だった。
略奪愛、自己顕示欲、自己愛の罠、、色々なドロドロしたものが渦巻く漫画で、更にこの横槍メンゴの綺麗な絵柄も手伝って、非常にゾクゾクする無いように仕上がっている。
一番心に残るのがレズのえっちゃんだ。
あのグチャグチャにしたい、一緒に堕ちたいというような爛れた思考はクレイジーでもあり、でも少し共感出来たりもする。
「だから何?利用くらいしてよ」のくだりは今年でトップクラスに入るくらいの背徳感に満ちたシーンであったと思う。
さらにビックリなのが、これがガンガン系列で掲載されていることだ。
ガンガンと言えばファンタジー要素の強い漫画が多いという印象が昔からあったが、こんなドキドキする作品も載せられることができるとは、とちょっと驚いている自分が存在していた。

また、『ドリフターズ』の新巻が発売されていたことに気付く。
3巻から1年とちょっと経ってからのリリース。
結構待ち遠しかったので、今日買いに行きたいものだ。


■音楽

やはり期待以上の出来であった。
amazarashiのZepp Tokyoでのライブである。
無常観とその中で生きていく自分との葛藤や力強さを歌ったアルバム「夕日信仰ヒガシズム」を、余すところなく表現してきていた。
本当に感動するライブだった。
またライブに行く機会があれば、ぜひ足を運びたい。


■ゲーム

専ら艦これをプレイ。
今年のちくぜんアワーは、艦これはトップ3に入ることは間違いないだろう。
次にダークソウル。
オンスモも何とか撃破し、クリアに向けて光明が見えてきた。
ダークソウルが終われば、また次のゲームが待っている。
今後も楽しんでいきたい。


こんな感じだ。
一番自分の中で収穫があったのはamazarashiのライブだ。
自信を無くしている時期に聴いただけに、非常に励みになるライブだった。

また、毎月恒例の反省点になりがちなのが、絵の部分だ。
練習すら滞っているので、12月は力を入れて、少しでも上達しなければならない。

「絵と生活を正面から取り組む」
来月の目標はこれで行こうと思う。

そして、毎年恒例のちくぜんアワーも年末に行う予定だ。
2011年ごろから、その年に自分が触れた作品の中でとりわけ際立っていたものを毎年書き上げている。

2011年ちくぜんアワード日記

2012年ちくぜんアワード日記

2013年ちくぜんアワード日記

自分の中では漠然とした状態で決まってはいるのだが、まだ詳細は詰めていない。
今年の自身が得たものの総決算と同時に、来年の指針にもなる部分なので、ある意味作る自分が楽しみな日記でもあるのだ。

いよいよ今年も、あと1ヵ月。
冬の気配はすでに来ている。

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