ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

八重山諸島<2日目>竹富島 西表島 由布島

2017年03月26日 00時24分45秒 | 

到着した時は暗闇でしたが朝起きるとホテルの前はビーチ

朝の海岸沿いの散策は気持ちイイです

 沖縄の海は美しい

心配していた天気でしたが朝日が差し込みひと一安心

石垣島は我々が到着する前日まで嵐で心配でしたが天気はまずまず

 <2日目>3月12日  竹富島 西表島(いりおもてじま) 由布島

朝食をすませてバスで石垣港へ 

港には石垣のヒーロー元ボクシング世界チャオンピオン具志堅用高のモニュメントがありました。

本州は冬なのにさすが日本最南端、もうすぐ日本で最初に海開きが数日後に迫ってました

港の中に人懐っこい猫ちゃんがお出迎えとお見送りをしてくれます

石垣島は野良ちゃんのパラダイスみたいでまったりした猫ちゃんがいっぱい
気温が穏やかでてポカポカでまさに猫天国です

石垣港から高速船で約10分で竹富港へ

無事に竹富島に上陸。沖合に浮かぶサンゴが隆起した周囲約9kmの島。

地元の運転手さんの愉しいガイドを聞きながら星砂浜へ 

「カイジ浜」は星砂の見つかる星砂の浜として有名です。

立派なハスノハギリが絵になります

西インド諸島原産で、ハスノハギリ科の常緑高木です。
名称は葉がハスに似ていて、桐のように軽い材の木ということだそうで(蓮の葉桐)

高さ10mほどになる常緑高木で、耐風、耐潮性に優れているため、世界各地の熱帯の海岸に広く植栽されています。

旦那サマせっかく星の砂を見つけたのにnamiが崩してしまったみたい・・・

星砂は砂ではなく死んだ有孔虫の殻。


星砂の浜と隣接してるコンドイビーチ。 白砂とエメラルドグリーンの海が美しいビーチ。

せっかく好天に恵まれたのに下車するこなくスルーで車窓から眺めだけでしたザンネン
窓ガラス越しでしたがそれでも美しく撮れました

 

竹富古民家集落散策

 旅の中で一番暑かった 気温26度くらいだったでしょうか…

レンジ瓦の古民家が密集した集落。南国の雰囲気が漂う人気の観光スポットです。

観光名所なので近代的な家を建てられないそうです。実際に住んでますから地元の人は大変ですね

 

天気は上々で眺めも上々

平らな小さな島なので高台に登れば海も島も遠くに一望できました


沖縄県の県花「梯梧」デイゴの花があんまり美しくて
港近くに咲いていたのをみつけて旦那サマが走って撮ってきたとっておきの写真

カラスの黒と青空と赤いデイゴの花がイイです

「ザ・ブーム」のヒット曲「島唄」の歌詞に出てくる「でいご」というのがこの花だったのね

 

はじめて見る事知ることが出来ました

 

竹富島からプレミアム船で約1時間で西表島(大原港)に着岸。

西表島と言えはイリオモテヤマネコです

バス前方に発見

実物はちょいワルぽいですが・・・

ぬいぐるみはカワイイ

 

 大きな船から小舟に乗り換えて仲間川ジャングルクルーズ

 遊覧船で日本最大級のマングローブ林を間近に観察。

マングローブとは海水と淡水が混ざり合う「汽水域」に生える植物の「森」を指します。

多種多様なマングローブを見る事が出来ました。

箒みたいな形のオヒルギの群生です。 

膝小僧みたいな形のオヒルギ


ハマザクロ(ヤマプシキ)
つんつん伸びてるのが猫が隠れて尻尾だけが見えている状態に見えることで別名ヤマプシキ
「マヤ」は猫を指すが、「プシキ」は諸説あり、「尻尾」とも「暗礁」、「ヘソ」とも言われている。


平べったい形のサキシマスオウの木。

野生のパイナップル発見

船長さんが見せてくれた仲間川でとれた巨大シジミ

食べるとメチャクチャ臭いそうです

船長さんが干潟に船をかるく座礁させてミナミコメツキガニの大群を見せてくれました

虫みたいに細かいのがウヨウヨうごめいていました

さすが亜熱帯のマングローブのジャングルです 

 

おそい昼食は西表膳 

これまた薄味でnami好みで美味しかったです

 昼食後にレストランの庭を散策。巨大なシダヒカゲヘゴ


いよいよ いちばん愉しみにしていた水牛車です

西表島と由布島(ゆぶじま)の遠浅の海400mを水牛車にのんびりとゆられて渡ります 

 

 若い小ぶりの水牛車に乗ってユラユラ

ガイドさんが蛇皮線を奏でながら唄ってくれました

由布島は、周囲2.15km、海抜1.5mの小さな島。島の広さは約4万坪、島全体が砂によってできており 
西表島へつながる海は、遠浅で、満潮でも1mほどなので水牛車で渡るのが名物です。

由布島に渡るとお仕事おやすみの水牛がのんびり寛いでました。 

水牛は家が由布島の方にあるので由布島へ向かう時は張り切るそうです

交代制らしく仕事が休みの時は水牛さんも嬉しそうに見えます

 逆に西表島へ向かう水牛さんは足取りが重くなりがちとか・・・

油布島は島全体が亜熱帯植物園になってるので植物観察しながら炎天下の中を散策しました

再び水牛車に乗って西表島もどります。

後ろから来る水牛さんは身体も大きくて立派な角ですステキ
行ったり来たり毎日お勤めホントご苦労様です
渡り終わるとあんなに天気が良かったのにバスの乗ったらいつのまにか雨がチラチラ
タイミングよかったです

再び西表島から石垣島へプレミアム船でもどり

みんさー工芸館へ

八重山ミンサーは素材が木綿、組織が平織り、生産地が石垣市と竹富町とする織物です。
特徴は、五つと四つの絣に「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く・・・。」という想いが込められていることです

夕食はホテルの外の食事処で豚と島野菜のしゃぶしゃしゃぶ

島唄を聴きながらの食事でこれまた美味しかったです

 

そして宿に戻ってからはお決まりの晩餐会です

この日は船に何度も乗り水牛車に揺られて歩いてハードでクタクタでしたが

旅の最後の夜ですから2次会は怠りません

 

つづく。 



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