4Wheels Life

オートバイ、自転車そして今は、クルマと登山を趣味としている還暦過ぎのオヤジ、日々の記録としてこのブログを再スタート。

軽量化その2

2022-09-11 | アイテム
山に登るとき、荷物は軽いに限りますよね。人の力は限りのあるもの、自転車の世界では軽く強くそして振動吸収とかの為に高額機材を求めるのです。
必要最低限、可能な限り無駄を削ぎ落とす。
登山はどうなの?
体力のない登山初心者がツアーに参加、アウトドアショップで行き先を聞かれ、それならコレと、重い登山靴を勧められ購入するんだ。その後は軽いほうが楽と高価なゴアテックスレインウエアに、軽量タイプのトレッキングポールにサングラス、日焼け止めクリームやら帽子やら…
ここで疑問がある。
何故シューズは登山靴なのだ?
それ、重いだろ?

多くのハイカーが履いている登山靴、カタログを見ると500g以上が一般的。
ちなみに写真のスカルパ、660g(1/2ペア)
1ペアで1.32kgもある!
人って、足元の重さは無関係ですか?

で、一般的な登山靴の重さは500g~1kgあるらしい、それも片足だ。
ワンセット1kg~2kgとなり、こりゃ重いわ!
僕は100名山はビブラムファイブフィンガーズで行く。
そして、低山ならば(先日の磐梯山も)マンサンダルが1番だと考えます。
決してお勧めは致しません、それぞれ慣れと筋力がそれなりに必要になりますので。
で、先ずはビブラムの重さ…

片足で194g、両足で400gくらい(^^)
そして、マンサンダル

43g、両足で84g〜! 軽い〜!

これも軽量化ですよね。
ビブラムファイブフィンガーズ履いて、足首に35缶ビール括り付ければ…
登山靴とほぼ同じです。

マンサンダル履いて足首に500mlのペットボトル括り付ければ登山靴と…だいたい同じです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そう言えばワイパー | トップ | ツェルト »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アイテム」カテゴリの最新記事