地下足袋ラン-２

格好は．．．．．良くない。どう見ても．．．．良くない。
なんか．．．．．可笑しい。でも、良いのだ。
宮沢湖の外周を走ってみた。走り始めてすぐに感じた事、踵から着地していない．．．．
夕べ、NHKの再放送「アインシュタインの目」だったかな？
靴をテーマに放送があったのだけれど、その中にあった正しい歩き方をした時の足裏の着地が、地下足袋を履くだけで、正しい着地に変わって来るんだ。
ただし踵からではなく、踵と土踏まずの外側から着地、そのまま即指先に荷重は移動し、そのまま指先で蹴る、足は円を描くように回っている感じがした。

トレラン靴の場合、踵の中心から外側にずれた場所から地面に着地、そして親指方向へ向かって接地していくのだが、この着地一連の動作に捻挫の原因はあると考えたんだ。
斜度の緩みから気が緩み、足先の力も緩んできた、ストライドが大きくなって来たとき、踵付近で何かを踏み「グキッ」。
捻挫はだいたいこんな時に起こすものなんだよね．．．．
どうしたら捻挫しないか？
一つ思う事があるんだけど、足先で地面を掴みながら走る、踵から着地しない、この２つで捻挫はしないんじゃあなかろうか？
急斜面を下っている時、踵から着地している？
先週の雁坂峠からの下り、踵からというよりも爪先から着地していたと思うんだ。
お陰で、両方の足の指が攣ったけど。
YouTubeの動画を見ると、VibramのFiveFingersを履くだけで踵着地は無くなり、理想の着地と思われる良い感じの走りになっているんだ。
だけど、極めて高価格だ、そうやすやすと買える金額じゃあないね。
そこで、「力王」の地下足袋という訳です。


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