日本の探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの試料に、アミノ酸などの有機物が約2万種類含まれていたことを発見。約2万種類の有機物のうちアミノ酸は20種類見つかり、中には生命のたんぱく質の材料となるアミノ酸5種類が含まれていた。
国際宇宙ステーションのロボットアームにデブリの衝突痕が見つかる(2021.5.12)
カナダアーム2は全長17m、重量1641kgで、7つの関節を持つロボットアームです。2001年4月にスペースシャトル「エンデバー」によってISSに運ばれて以来20年に渡り、新しいモジュールの組み立て、宇宙ステーション補給機(HTV)「こうのとり」をはじめとした無人補給船のキャプチャ、宇宙飛行士の船外作業の支援などに用いられています。
ISSでスペースデブリの衝突痕が見つかったのは今回が初めてではありません。2016年には六角形に配置された窓が印象的なモジュール「キューポラ」の窓の表面に直径7mmほどの欠けが生じているのを、英国のティム・ピーク宇宙飛行士が撮影しています。衝突して窓を欠けさせたのは、直径数マイクロメートル(1マイクロメートル=1000分の1mm)以下の金属片もしくは塗料片とみられています。
カナダアーム2は全長17m、重量1641kgで、7つの関節を持つロボットアームです。2001年4月にスペースシャトル「エンデバー」によってISSに運ばれて以来20年に渡り、新しいモジュールの組み立て、宇宙ステーション補給機(HTV)「こうのとり」をはじめとした無人補給船のキャプチャ、宇宙飛行士の船外作業の支援などに用いられています。
ISSでスペースデブリの衝突痕が見つかったのは今回が初めてではありません。2016年には六角形に配置された窓が印象的なモジュール「キューポラ」の窓の表面に直径7mmほどの欠けが生じているのを、英国のティム・ピーク宇宙飛行士が撮影しています。衝突して窓を欠けさせたのは、直径数マイクロメートル(1マイクロメートル=1000分の1mm)以下の金属片もしくは塗料片とみられています。