「だった」なのか?
暑い暑いと言いながら9月に成ってしまいました。
波来亭と言うバーを経営しながら介護施設の給食を作る仕事をしている。
もう4年も二足のわらじを履いたまま歩き続けています。
その間に新型コロナウイルスなどと言う厄介な病気も大流行してとんでもない事に成っていました。
COVID-19は解決した訳では無いのだけれど、根拠無き規制解除されて「今までは何だったんだ?」と言う生活に戻っています。
そして政府の思惑通りにデフレーションを脱して物価の引き上げに成功している。
まさかとは思うけれど世界的な人口増加傾向が減少調整されたかの様な結果にも成ってしまった。
いったい何が起きているんだ?
まぁ、世間の事は俺ごときが考えても何ら理解は出来無いだろうから止めておきます。
そんな中何が起きようが時間の有る限り波来亭を開け続けている自分は「あれっ?俺ってひょっとしたらこの店に取り憑かれてるんじゃ無いのか?」と言う思いがして来ました。
確かに今の昼の仕事との兼ね合いも有るので何がなんでも無理してまで店を開けようとは思いませんが、何処に居るよりも波来亭に居ると落ち着きます。
お客さん来なくて良いんです。
営業しなくても良いんだと思います。
俺が居れば遊びに来てくれる人が居る。
ただそれで良いんだと思います。
「それじゃ商売じゃ無いじゃないか。」と言う人が居るかもしれませんが、ところが開いてて良かったとかやっていて良かったと言ってくれる人が多いので、これで良いかななんて思ってみたりしてます。
波来亭チャンネル