暑い熱い夏もやっと終わりを告げて・・・・・
まだ抵抗を続けている台風がうろうろとはしているけど、やはり秋に成ったんだと感じさせます。
なんと言っても夜に成ると寒さを感じるくらいですから・・・・・
ご近所のもつ焼き屋さんの前に置いて有った(放置状態で)YAMAHAの古い50CCのオートバイを譲って頂きました。
以前のブログにも「直してみたい物が有る。」みたいな事を書いていたと思います。
バイクや車が大好きで色々と乗り継いで来ました。
しかし経済上の都合や高齢を理由に全てを止めて今ではindoor的な趣味だけを愛する様に成りました。
しかし、まだ胸踊るあの感覚は何処かに残って居るようで「止めとけ~っ!」と心に呼び掛けはしても口からは「これ要らないのならいじらせて貰ってもよいですかね?」などと言ってしまう俺が居る。
快く返事を頂いて自分の店の前に移動しました。
さて良く良く見てみると「う~む、川から引き上げて来たぐらいサビサビだなぁ。」と。
まぁそれでもパーツの欠品は無さそうなので頑張ってサビとの戦いをして行けば何とか成るかな~?
それにしても可動部分の殆どが固着していて動かない。
ハンドルは何とか切れるけど前後輪は全く回らない。
ワイヤー系は全滅。
スビードメータのケーブルだけが切断されていないけど前輪が動かないので生きているのか分からない。
点火プラグが固着していて外れないのでヘッドごと外そうとナットを緩め始めると力を入れていないのに軸の方が2ヶ所折れてしまいました。
残りの2ヶ所は外れましたがヘッドが固着していて何をしても外れない。
プラグの点火が確認出来ないので手足が出ない。
仕方がないのでタイヤの固着を解消してみようと前輪を外してみると、何とドラムブレーキが全く外れない。
いやいや、これは俺ごときの手には負えない代物だったかも知れないなぁ?
いやね、それなりにプロに任せれば直りますよ。
それじゃ新しいバイクで良いじゃないですか。
やっぱりここで諦めるのが無難って所ですかね?
波来亭チャンネル