名邑十寸雄の手帖 Note of Namura Tokio

詩人・小説家、名邑十寸雄の推理小噺・怪談ジョーク・演繹推理論・映画評・文学論。「抱腹絶倒」と熱狂的な大反響。

♪ スクリューボール・ジョーク 「トランプ大統領の好きな格言」

2016年03月20日 | 日記

「大統領閣下。信条とする言葉を教えて下さい」
「馬鹿と煙は高い処に登る」


「三井財閥の会長。好きな言葉を一つ教えて下さい」
「金があれば馬鹿も旦那」

「最優秀監督賞、おめでとうございます。今の御気分を一言でお願いします」
「棚からぼた餅」

「ノストラダムスさん。好きな格言は何ですか」
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」

「石川五右衛門さん。釜茹になる前に、一言お願いします」
「気に入らぬ風もあろうに柳かな」

「『シザー・ハンズ』のティム・バートン監督。映画製作の秘訣を教えて下さい」
「馬鹿とハサミは使いよう」

「時を司(つかさど)る女神様。時空を超えた世界に行きたいのですが」
「縄で首をくくりなさい。足元の台を外してあげる」

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♪ スクリューボール・ジョーク 「閉所恐怖症」

2016年03月20日 | 日記

「君、今おならしたかい。エレべーターの中だから、臭くて構わん」

「会長。お言葉を返す様ですが、今のは会長が屁をこいたのです」
「君、結婚しているかね」
「はい、子供が三人おります」
「ご両親は」
「既に隠退して、私が面倒を見ております」
「出世の希望は、無いのかい」
「誰が屁をこいたかという事実と出世の関連性は、もう三日間も閉じ
込められているエレベーターから無事脱出してから考えさせて頂きます」
「屁の責任を取るだけの事なのに。欲の無い男だ」

「くっさい屁の臭いを嗅いだら、閉所恐怖症になってしまいました」
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