みなさんこんにちは。
↑主人公ルークの宿敵、ダース・ヴェイダー。スターウォーズを知らなくても、彼の事はみなさんご存知のはず。帝国の逆襲では、彼とルークの因縁が描かれます。
好きな映画は定期的に視聴する派の、30歳男性ジョシュアです。
私は子供の頃よく扁桃腺を腫らして高熱を出してしまう体質でした。だいたい一月に一回は熱を出して数日横になっていたので、必然的にテレビっ子に‥‥
父親がハリウッドのアクション映画やSF映画が好きだったのもあり、自宅にはテレビで放送された映画を録画したVHSがたくさんありました。
そしてたくさんある映画の中でも特に私が気に入っていたのが、
本日紹介する「スターウォーズ 帝国の逆襲」なのです。
↑こちらに公式サイトのリンクを貼っておきます。
リンクにはエピソード5と書いてありますが、私はスターウォーズ作品のナンバリングはあまり気にしないので、今回はその点については触れません。
本日紹介している帝国の逆襲は、シリーズ公開順で行くと二作目に当たります。前作がスターウォーズエピソード4、長い長いスターウォーズ作品群の記念すべき第一作に当たります。
↑副題は新たなる希望。シリーズ未視聴の方はとりあえずこちらを観ていただければ大丈夫です。面白いと思えたら、続きに当たる帝国の逆襲を視聴しましょう!
第一作目の新たなる希望のストーリーは、めちゃくちゃシンプルかつ分かりやすい内容になっています。
田舎で燻っていた若者があることをきっかけに、銀河を支配する帝国に反旗を掲げるレジスタンスに参加して、師匠や大事な仲間に出会い成長を遂げて、ついに帝国の悪の野望を打ち砕くことに成功する。
以上です。
あらすじだけ見るとあまりに普通というか、全くひねりが無いように感じますがこれで良いのです。
スターウォーズの最大の魅力は、作品に登場する様々なキャラクターにあるので、ストーリーはシンプルでも映画としてしっかり成立しています。
そもそもスターウォーズは単発映画であり、公開当初は続編の予定はありませんでした。
つまり、人気が出たから続編を作らざるを得なくなったんですね。
私が好きな帝国の逆襲は、悪く言うと蛇足的な作品だったのです。インターネットでこの事実を知ったときは、少しだけショックを受けたのを覚えています。
↑主人公ルークの宿敵、ダース・ヴェイダー。スターウォーズを知らなくても、彼の事はみなさんご存知のはず。帝国の逆襲では、彼とルークの因縁が描かれます。
帝国の逆襲の最大の魅力は、ストーリーが全体的にブラッシュアップされて、キャラクターの設定や人物像に深みが出た点だと思います。
寡黙な賞金稼ぎのボバ・フェットや、フォースという超能力を操る謎の老人ヨーダなどは、今作から追加されたキャラクターになります。どちらもシリーズ屈指の人気キャラクターです。
前作では詳しく紹介されなかった悪役ダース・ヴェイダーについても、帝国の逆襲からはストーリーや主人公のルークとも深く関わってきます。
もちろん巨大ロボットとの雪原での戦いや、ルークとヴェイダーのライトセイバーを使った決闘など、アクションやSFとしての面白さは多いにあります。
しかしこの映画の最も重要なポイントは、
設定やキャラクターを大量に追加したことにより、その後のシリーズ展開を容易にしてくれたこと
これに尽きます。
この作品があったからこそ、スターウォーズという作品は40年以上に渡って新作が公開され、長い間ファンに愛されるビッグコンテンツになり得たのです。
最近改めてディズニープラスでこちらの作品を視聴しましたが、やはり素晴らしいなぁとしみじみ思いました。
出会ったばかりのヨーダはどう見てもただの老害ですし、ランド・カルリジアンは主人公達を帝国に売るクソ野郎。ルークの親友ハン・ソロは怪しい機械で生きたまま置物にされてしまうし、このままでルーク達はホントに大丈夫なの?みたいな雰囲気でエンディングを迎えます。
文字に起こすとストーリーめちゃくちゃだなと思うかもしれませんが、次回でしっかり伏線回収があるので安心して下さい。
↑雑誌に付いてきたミレニアムファルコン号。宇宙一のスピードを誇るからには、ガッツリ汚し塗装をしてボロボロにしないといけないですね。
最後に一言みなさんに伝えたいのは、スターウォーズはSF映画だけどメインは人間ドラマだよ、という事ですかね。
映画好きな方は、とりあえずエピソード4新たなる希望だけでも視聴して欲しい!
ディズニープラスに加入すればスターウォーズ全作品見放題なので、夏休みの時間を使ってイッキ観もオススメですよ〜
↑キャンペーンで無料期間があったり、携帯会社によっては割引もあります。
では本日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ジョシュアでした。
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