オープンから一緒に働いてきたこの人たちと飲み会だった。
既に退職している○○さんを囲んの会。
○○さんは旦那さんのお母さんと同居をすることになり、
軽い認知症のお母さんの面倒を見るために退職された。
そういう話から5人の身の上話や
他愛のない話を沢山した。
そういう中で
わたしには自分で作っている壁を剥がせないで
居た。
××さん
「Nさんとはナナカゴさんみたいに話せないんだよね。
この間なんて
餃子の機械のブザーが鳴って側に居るNさんにスイッチを切ってくれないかなと思っても、すぐ側にいても気がつかないで他へ行っちゃったんだよ!あんな大きい音も聞こえないんだね!だから
Nさんはこういう集まりには来られないんだね。」
わたし
「わたしは聞こえるけれど、ちゃんと聞き取れなくて話の内容がわからなくなったりすることがあるのよ、
Nさんはそんなに聞こえなくなってしまったんだね!
そんなに(進んでいる)とは知らなかった!」
☆☆さん
「えーっ!そういうブザーが鳴ってもわからないで働くのはどうなの?大丈夫なの?
ナナカゴさん、時々とんちんかんなことを言うことが有るよね。そういうことなのか。」
わたしはそういうことなのよ!
でも
Nさんは努力しているよ!お願い温かく見守ってあげて!助けてあげて!
と心で叫んだ。
××さんが
「Nさん、身長が高いからこっちだけじゃなくあっちの人達の上の方までピカピカにしてくれるよ!
私なんか掃除嫌いだからやらないけど」
とさりげなくNさんのことをフォローする発言!
ちょっと嬉しくなった。
自分で言うのもなんだが、
両耳が健聴だった頃は
聴くということに何も努力なく会話出来ていたが、
今は聴くことに努力が必要だ。
だから緊張する。
笑っているだけがわたしのせめてもの送別の気持ちであって役割かな。
笑顔は貫いたが、
土曜日の店内はほぼ満席で、賑やかすぎて
所々話が見えなくなっていた。
言われたしね、とんちんかんになるから相づちや頷きはしても
自分からはしゃべらなかった。
こんなだから
食べ物を味わえなかった。
はじめのうちは料理の写真を撮っていたのに、だんだん
そんな余裕がなくなり
笑顔は
仮面だった。
疲れた。
四時間は長かった。
もうしばらくはこういう事は…
後ろ向きだな。
胃が緊張でまだおかしい。
毎度のことだが
人付き合いの苦手意識を無くしたいとは思っているんだよ!
だから
誘われたら行くんだよ!
誘ってくれてありがとう!
とは思っているんだよ!
ちょっと自分に腹が立った。
抑えろ!
諦めろ!
そんなものだと受け入れろ!
明日も休み。
旦那も休み。
あまりしゃべらない旦那。
明日はそれがありがたいと思うことになりそうだ。
いちおう
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相変わらず下手くそ!
投げやりな日記になりましたが、
ここまで読んでくださって
ありがとうございました!