本は
家族五人で住んでいた頃の残りがまだ有って思ったより
少なくなかった。
娘たち3人が
家を出て行くときに持って行ったりして
わたしの本と長女の置いていった本と
皆で共通に読んでいたコミック本が有るだけなのに。
娘たちの要望で
皆で読んでいたお気に入りコミック本は
処分しないでわたしが保管することになっている。
それは
『DEAR BOYS』全巻と
『ひかるの碁』全巻と
『山田太郎物語』全巻
娘たちが中学や高校生の頃に読んでいて
わたしもハマってしまったシリーズ
これは居間の本棚に鎮座しているw
その他に『名探偵コナン』も有るがどうしようか。
それを言ったら
夫が「暇になったら読むか」と言い出した。
「ただコミックは字が小さいんだよね」
「やっぱりハズキルーペが要るね!」
ということは「名探偵コナン」も取っておこうか。
「テニスの王子さま」
「カードキャプチャーさくら」なども娘たちが使っていた部屋に有り
コミックだらけ。
懐かしい…
あとは文庫本がやはり沢山有る。
長女が読書好きで手放しなくない本は粗方持って行ってはいるものの。
それらの本を
捨てる本とブックオフに買い取ってもらうのとに
分けた。
『ブックオフ宅配買い取り』を利用することにした。
日焼けや汚れ、シミ、ヨレが有ったりする本は買い取り対象外なので
それらは別にして紐で括って捨てることにした。
買い取り対象になりそうな本は
ホコリを取って段ボールに入れた。
あとはわたしの本だ。
ここ数年は読書は電子書籍に頼っていて
紙の本は買わなくなっていたが。
引っ越しを繰り返してきたわたしは
その度にこれはもういいと思う本をかなり処分して来ていたことを考えると
わたしの60年の人生でさえ
かなりの量の本になる。
とすると
本大好きな読書家さんたちはすごい量だろうと想像し
想像の家が想像の量の本で床が抜けてしまった?!(笑)
同じ本が!
伊坂幸太郎の本が多いのだが
『終末フール』『重力ピエロ』『ゴールデンスランバー』がそれぞれ2冊ずつ有った!
彼女らがすでに持ち去っている本の中にも
それらが有ったりして!?
ここ数年は本当に本を読まなくなった。
原因は老眼もそうだが
根気がなくなったのだ。
最近
ちょっとだけやる気を出して
今は寝る前にタブレットで
『十二人の死にたい子どもたち』を読んでいるが
すぐ目が閉じてしまう(笑)