プロデュースユニット「ななめ45°」

白木原一仁による表現ユニット。関西を拠点に、パントマイム/ダンス/音楽を取り込んだ演劇をプロデュース形式で展開中!!

バンドtheバンバン

2006年03月09日 00時48分10秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
最近また楽器を弾いてます。エレキベースなんですけど。昔取った杵柄というか。シロキハラは芝居やる前までバンドマンでした。

そんな時代もあったのです。

もともと音楽一家なんで、生まれる前から音に近いところにおりました。小さい時はあまのじゃくを装って「音楽なんかきらい」とか言ってましたが、やっぱり血には逆らえません。

で、その熱が再発したのにはいくつか理由がありまして。11月に客演した ことのは さんの時の役が元ギター弾き(実際ちょこっと弾きました。初日をのぞいて)であったり、シアターシンクタンク万化さんの『フレンドシップ』では「バンドをやろう」という作中イベントがあったり、同じく万化さんの役者 高橋君と有元さんと宣伝美術の松田二朗さんがバンドやってたり。しかも『エバーグリーン』の時には客演のくすかわくんがそのバンドに加入して、遠巻きに僕を煽ってくれた訳です。

しかも、ことのはの時は長い間使ってなかったギターを(本来は小道具だったんですけど)ちゃんと鳴るようにと、借りて帰ってかなり弾きこみました。おかげで小屋入り頃にはきちんと良い響きの出る楽器に育て直してしまいましたよ。めっさ楽しかったっす。

そんなこんなで、また弾く楽しみに触れてしまったのです。ちょっと困ってます。だって基本的に一つのことしかできないんですもの。次の台本覚えなきゃいけないのに。
でも切り捨てる訳にはいかないんですよねえ。しょうがないんで、ななめ用の作曲でもしようかな、と思ってます。のんびりマイペースに。

あ、ちなみに今回のタイトルは、むかし芝居仲間で一瞬だけ組んだバンド名です。
さて、もうちょっと弾いてみよう。






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