続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

笑顔全開・ひめちゃんのボタン寺龍真寺訪問記

2024-04-20 15:02:48 | 県道3号線紀行2

暖かい朝です。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、諏訪神社の向こうの高台を歩いてきました。

高台中央のナス畑、大勢の外国人が植え付け作業をしてました。

日本の農業どうなっちゃうんだろう

 

ムーハウスガーデンのボタン、いくつもの花が咲いてきました。

この木は、咲き分けするようです。

そろそろ、龍真寺(桐生市新里町新川)のボタンも咲いてるかな?

 

 

ひめちゃんとタバサねーちゃん、久しぶりの本格的(?)お出かけです

 

ボタン祭りが始まってます

咲いてます

でも、ちょっと早いかな?

 

平気、平気でふよ

 

来た事ありそうだけど、「ふ~む」でございますよ

 

六地蔵さんの前から入ります。

オガケも新しくなってます。

本来はここが参道なのでしょう。

シャガの花が満開です

 

咲き始めの感じです。

 

 

奥へ行ってみます。

ボタン、少し早かったみたいだね。

 

アタチは、気になりませんでふよ

 

 

ひめちゃん、笑顔全開です

タバサねーちゃんは、ゆっくり散策です。

 

ボタンの開花は少ないけれど、補うようにいろいろな花が咲いてます。

シャクナゲも、この時期の花なんだ

 

 

さて、本堂で参拝です。

 

合掌

賽銭箱の向こうに獅子です。

獅子君、しっかり本堂を守ってます

 

 

売店で草餅を買って帰ります

 

疲れない程度に、散策が出来るように作られた庭園です

合掌

 

満開の木もあります

 

しだれ桜が、いい雰囲気の景色を作ってます

 

よくは見えないけど、楽しゅうございました

とても楽しかったでふよ

 

 

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伴内酒造跡と粕川土手の桜並木

2024-04-19 17:02:20 | 県道3号線紀行2

冷たい風の朝です

少しパラパラしてるみたい

ひめちゃんは、字・塚越を歩いてきました。

振り返ると、古墳の向こうに虹です

何かいいことあるでふかね

 

風の強い1日ですけど、三四郎地蔵&サマンサ地蔵&ののこ地蔵は、花に埋もれそうです

もう少し埋もれていてね

午後、ご近所から、初物のタケノコが届きました

 

 

 

自音寺沼からの帰りに気になった所がありましたけど、駐車がうまく出来ませんでした

4月12日、スルーしてしまった所に出かけました。

酒蔵の煙突です。

今回も、ちょうどいい位置に駐車出来ません

庚申塔の前に駐車です。

 

さほど、劣化していませんね

近年まで営業していた感じです

 

左奥にも行きたいけれど、駐車している車があります

何とか煙突をカメラに収めたい

西側に廻り込みましょう。

 

 

少し行くと、目立つ石造物です。

 

史跡のポールが倒れています

ここは以前来た事あるぞ

地図には、上東田面の石幢とあります。

かわいい馬頭観音もあります。

合掌

 

 

細道を廻り込んで、酒蔵跡の西に出ました。

煙突が見えます

建物はさほど劣化してないけれど、ツル草がすごい

はて、何酒造だったっけ?

 

昨日、よくここを知っている人に行き会いました

伴内酒造(ばんないしゅぞう)で、聖人(せいじん)という清酒を作っていたそうです。

秋には新潟から杜氏が来ていたそうです。

実は、ここも常広寺の檀家だそうです。

営業中に訪問してみたかった、残念

 

 

右の方に桜並木が見えます

あちらを廻って、県道3号線に出ましょう。

川は粕川、渡る橋は学園橋です。

学園て、学校が近くにあるかな?

 

下流の流れです。

 

桜並木のお散歩コースになってます

 

下流の方に左折します。

 

道祖神もあります。

ここら辺もパワースポットのようです

この先も気になりますけど、今日はやめておきます。

まだ代車で、ナビがありません。

ナビあれば、迷子になっても安心なんですけど。

また、そのうちに

 

 

粕川土手の桜を横目に、県道3号線を目指します。

粕川小学校の脇に出ました。

川の東には、粕川中学校です。

学園橋の名前に納得です

 

(つづく)

 

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伊勢の森の神明宮

2024-04-18 21:09:34 | 県道3号線紀行2

ひめちゃんは、堀之内の西を歩いてきました。

今朝は、いやにタンポポが目立ちます。

きれいに咲いてるね

赤が山は霞んでます。

実っても刈り取られることなかった稲、姿を消しつつあります。

ムーハウスガーデンでは、早くもボタンの開花です。

早過ぎのような

 

 

4月11日、自音寺沼(じおんじぬま)を確認しました。

ここら辺は、伊勢の森というようです。

 

南の沼を通って、神社の駐車場に戻ります。

 

墓地があります。

 

和尚さんのお墓もあります。

お寺は見当たりませんけど、現役の墓地です。

みなさんに合掌

 

ムム、古い五輪塔かな?

これが一番気になります。

合掌

 

 

さて、神社に参拝です。

鳥居から行きます。

桜の花びらの中で参拝です

 

拝殿で2礼2拍1礼です

 

説明板も何もないけれど、額に神明宮です。

伊勢の森の神明宮、昔は森の中だったのでしょう

 

 

本殿の脇にも、境内社です。

何様かな?

ちょっと行きにくい

1礼です

 

拝殿の左奥には、たくさんの境内社です。

 

こんな形の天神様も

 

さらに奥には、まだ墓地がありそうです。

水路も走ってます。

南の沼が掘られる以前は、鬱蒼たる伊勢の森だったのでしょう。

 

自音寺がこの付近にあったときから約400年経ってます。

自音寺の名を冠する沼が残っているなんて、自音寺パワーすごい

またその内、自音寺に行ってみましょう

 

数年前に村主神社(すぐろじんじゃ)で、シニアカーにのったおじいさんに話を聞かなければ、自音寺沼にたどり着けませんでした。

人と出逢って話すことは、大事なことです

村主神社も、久しぶりに行ってみましょう

 

 

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続・自音寺沼にたどりつきました

2024-04-15 16:14:37 | 県道3号線紀行2

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

ひめちゃんは、さっそくご褒美の催促です。

タバちゃんが出たから、アタチがもらうのでふ

何時の間にかへんな習慣が出来てしまいました。

天神田を歩いて帰りました。

 

ムーハウスガーデン、花盛りです

ボタンの花芽も膨らんで来ました

サクラソウも咲き始めました

他の色もあったと思うけど

 

 

 

先日、高津戸の阿弥陀堂を参拝しました

自音寺の和尚さんのありがたい法話も聞けました

以前、自音寺は昔、粕川村の田面(たなぼ)にあったと聞きました。

そして、村主神社で出逢った老人に、自音寺沼の場所を教わりました。

ちょうど5年前の春、自音寺沼にたどりつきました

 

自音寺沼にたどりつきました

 

久しぶりに行ってみよう

4月11日、上毛電鉄・膳駅の脇を南に下ります。

まもなく神社があります。

「ちょっと失礼します 後で参拝します

 

駐車して、記憶を頼りに沼の方に進みます。

沼の管理用のボートでしょう。

桜の向こうの沼は、戦後水不足を補うために掘ったとか。

ここではなく、北側の沼が、自音寺沼だと教わりました

 

北側の沼、周囲が歩けそうだけど、固く門戸を閉ざしています

伊勢の森沼ですって

何時の間にか、名称変更です。

すぐ北を走る道は、県道3号線です。

厩橋城(群馬県庁)から、ひたすら東に走ります。


『大間々町誌基礎資料・大間々の社寺』には、

「自音寺伝記」によれば、自音寺はもと勢多郡粕川村田面にあった寺院で、建長二年(1520)に創建された。その後、永禄十年(1567)に上杉・武田が度々合戦に及んだとき、上杉方の武将安田左馬之助が渋川義将に敗北し、厩橋城に戻る途中自音寺に宿陣した。そのことを知った渋川は自音寺に放火し~(中略)~粕川村の旧自音寺跡地には「自音寺跡」の標識が立っており、近くには自音寺沼がある。


との記述があります。

 

県道3号線は、文化と軍隊の来た道なのです

 

さて、戻りましょう。

南の沼の南東に碑が見えます。

 

なんとなく「伊勢森」のような

 

そこの神社は、たしか神明宮でした。

神明宮の森で、伊勢の森かな

あの時あのおじいちゃんに逢わなかったら、自音寺沼にたどり着けませんでした。

奇跡の出合いだったかも

 

(つづく)

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続・続・5本の幟で国宝目指す人々

2024-03-30 22:51:25 | 県道3号線紀行2

ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。

蕨沢川添いの桜が満開です

アタチは興味がありませんでふ

ひめちゃんは、コラボしてくれません

 

 

 

(桐生市新里町)山上の多重塔にあった5本の、「再び国宝に」の幟(のぼり)が、1本もないという情報が寄せられました。

今年1月には旗めいています。

 

これは確認に行かなくてはなりません

 

 

さっそく、本日行ってきました。

確かに1本もありません。

あれ、今日は「重要文化財塔婆」の石柱が目立ちます

国指定の重要文化財になった記念に建てられたのでしょう。

胸を張って素直に、国指定の重要文化財になったことを悦んだのでしょう

何を今更国宝になんて言い出したのでしょう

 

 

説明板には、屋根があります

今日初めて気がつきました。

劣化がウチバです。

朝廷や衆生などのため、小師の道輪が法華経を安置する塔を建てた。これで無間の苦難より救われ安楽を得て彼岸(悟りの境地)へ行ける

 

道輪さんは、民衆の苦しみを救うために、この塔を建てたのです。

国宝になるためではなかったのです。

 

 

多重塔の裏には、枯れススキです。

この季節は、やはり桜がほしいなあ

菜の花もない

ここには未だ固いつぼみのしだれ桜が1本だけです。

 

 

もしかしたら、幟は御堂の中にしまわれているかも知れない

しつこく覗きますけど、ありません。

やはり撤去されたのです。

 

 

今日は土曜日なのに、静かです

すぐ南には、ミニカーのサーキット場が出来てしまってます。

週末には賑わって、多重塔の駐車場でもおじさんがミニカーで遊ぶ光景も見られました。

どうしたんだろう?

ンスまでが多重塔の敷地です。

畑に戻りつつあるような、ないような?

 

隣に駐車場もトイレも完備のいい条件だったはずだけど、どうしたのでしょう?

やはり桜色が欲しい景色です

 

 

それでは、「国宝に」の幟がはためいていた、もう1ヶ所・桐生市新里支所に行ってみましょう

 

今年1月の様子です。

 

 

支所建物の西に、3本あったはずです。

ありません

 

隣の保健センター前には2本、あったはずです。

ありません

 

どうしたんでしょう

強風で破れてしまったのかな?

それとも浄化作用?

5本の幟で国宝を目指した、新里文化財保護協会のみなさまにお聞きします

 

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