続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

白柴タバサの独り言(16才になりました)

2024-07-07 18:23:21 | 日記

ひめちゃんは、朝一番で、堀之内を北に出て、岩神沼まで行ってきました

沼にはだれもいなかったですけど、久々の岩神沼です

みんなで良く来たね

 

第2陣で、タバサねーちゃんは、そこらまでの小さな散歩です。

足取りも軽く歩きます

緑内障のタバサねーちゃんは、時には甘草(カンゾウ)の中に突っ込みますけど、めげずに歩きます

しっかり用をたして帰ります

朝ご飯もしっかり食べます

 

 

 

 

白柴タバサが語ります

 

アタチ・タバサは、昨日16才になりましたのでございます

アタチは、黒柴の小太郎&ねねと一緒に生まれたのでございます

 

七海ママのおっぱいをいっぱい飲んで大きくなりました。

ママの顔、母の自信に満ちた顔でございます

 

少し大きくなると、ミニドッグランで遊びました

ママの厳しいしつけもありました

 

時には、こんな武勇伝もありましたでございます

後にも先にも、こんなにキャベツを丸かじりしたのは、これっきりでございます。

 

アタチは、けっこう自己主張の強い子だったかも知れませんでございます

「ねね」は、おとなしい子でした。

 

あれから、もう16年経ちましたでございます

 

 

 

ねねと小太郎が養子に行き、アタチは残りました。

三四郎おじちゃん&サマンサおばちゃん、七海ママ&小次郎パパ、ののこねーちゃん、大家族の中で暮らしました。

 

こんなアタチでも、実は一週間だけ養女に行った事がありました。

東京から新里の山奥に引っ越してきた老人のご夫婦がいました。

おかあたんと趣味のサークルで知り合ったとか、よくウチに遊びに来ました。

そして、アタチを養女に欲しいと言いましたでございます。

 

アタチもよく遊びに来る顔見知りのおばちゃんなので、悦んでおばちゃんの車に乗っていきました。

ところが、ご夫婦は犬を飼ったことがなかったのです

「朝お散歩に連れって行って、夕方もお散歩に連れて行って」が気に入らなかったのでございます

ぬいぐるみではなく、生きた犬には、朝晩のお散歩が必須でございます。

彼らには理解出来ない事でした

 

一週間後、アタチはおうちに返されました。

でも、再びムーハウスに戻れてよかったです

あそこは大字・赤城山、お店もなく、車以外に交通手段もありません

あのとき高齢だったご夫婦はどうなったかな?

 

妹のひめは、養女の経験は本当にありません。

大家族の中の最下位で、しっかり生き抜いてきたたくましすぎる子でございます

 

フレンドリーで子どもを怖がらないアタチは、人間のお出かけの良きパートナーとして、あちこちに行ってきました

 

一昨年の夏のアタチです

 

  

 

ひめと元気にお散歩していました。

ひめと一緒にケンくんちに寄っていて、アタチもケンくんが好きになりましたでございます

 

一昨年の秋辺りから、ちょっと車酔いをするようになって、遠出は出来なくなってしまったのでございます

冬には、何故か目やにが出て、緑内障と診断されました

毎日目薬をつけてますけど、だんだん見えなくなりましたでございます

臭覚も、だんだんなくなってますでございます

耳はしっかり聞こえますでございます

まだまだ、聞こえますでございます

 

これからも、いろいろ独り言を語りますでございます

 

 

 

 

 

 

 

 

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