ウクライナの民族楽器バンドゥーラ
この人物はコサックの服装をしています。
バンドゥーラの調べ
ロシアの民族楽器バラライカ
バラライカには色々な大きさがあり、写真のものは、最低音部のコントラバスバラライカです。
バラライカの調べ(カリンカ)
私がバンドゥーラとバラライカを知ったのは、まだソ連時代でした。要するに両方ともスラブの民族楽器と思っていました。
もう何年も前ですが、昔ちょこっと独学したロシア語をちょこっと思い出そうと国民大学のロシア語コースに通ったことがあります。
あるときバラライカの話になり、私が「バンドゥーラもあります」と言うと、先生が「あれはウクライナの楽器だ」と一刀両断。
その短い言葉には敵意と軽蔑が感じられ、ゾーッとしたものです
全てのロシア人がウクライナを蔑視しているとは思いません。どちらの国にも、相手国を理解し親しい友人がある人たちもいることでしょう。
一刻も早くウクライナに平和が戻りますように
プーチンのウクライナ侵攻は、第二次大戦の出発点となったナチス・ドイツのズデーテン地方併合を思い出させます。プーチンは、自分の言いなりになるウクライナを捏造しようとしているのでしょう。
ロシア軍による爆撃や砲撃を避けるためキエフの地下鉄に避難している人々。ワンコも一緒にいますね。
こんなことは、過去の忌まわしい歴史だと思っていたのですが、それが21世紀の現在再現されたのですから驚きです。
今回のプーチンのウクライナ侵攻は、ナチス・ドイツのポーランド侵攻とダブって見えます。
プーチンはヒトラーと並ぶ大悪人として歴史に名を刻むことになるでしょう。
私も、この記事を書いた後、ズデーテンに匹敵するのは2014年のクリミア半島併合の方だなと気が付いたところでした。
ズデーテンのときは、アメリカ、イギリス、フランスが、ヒトラーにズデーテンを与えておけば、ソ連に対する歯止めになって好都合と安易に妥協し、ポーランド侵攻を許すことになりました。
クリミア半島併合の場合も、明らかに国際法違反、ウクライナ主権を無視したでっち上げで、世界的に批判の声があがったのに、結局今までそのままですね。
そしてポーランド侵攻に相当するウクライナ侵攻。この相似性が恐ろしいです。
勝手に攻め込んでおいて和平交渉を提案するなど本当に言語道断ですが、瞬時に止めさせる手段がないのが腹立たしいですね。
併せて、ロシア国民に「正義の侵攻」とアピールするのも、大本営発表っぽい。
ただ、日本はウクライナに対して武力外でのみ援助するよう働き掛けないといけない気がします。
バンドゥラの音色のきれいさにビックリ。あの複雑な楽器をよく弾けるものだとビックリです。
カリンカのジャムやジュース。早く秋にならないかと…
抗酸化物質いっぱいで、日本のジメジメ夏を過ぎても、カビが生えない優秀食材です。
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hに頭を付けて ttps://sea.ap.teacup.com/nono/
<ののちゃんより>
この頃の侵略者は、さすがに「侵略したい」とは言わず「✖✖系住民の安全を確保する」などと見え透いたウソをつきますね。
プーチンは、ウクライナがNATOに加盟したら、NATO軍がロシアに侵攻するとでも思っているのか・・・いや、やっぱりソ連やロシア帝国を再現したいのでしょう。被害妄想と誇大妄想ですね。
世界中にはた迷惑ですよね全く
どの民族も善人だけでも悪人だけでもなく、夫々が伝統文化によって人類に貢献しているわけですから、ウクライナとロシアも早く平和な友好関係になってほしいです。