このところ「コロナ対策」に反対するデモが毎土曜日に3回くらい続けてあり、違法行為も多くエスカレートする傾向にありました。
極右・ネオナチを中心とする反「コロナ対策」勢力はごく少数で、大多数の人々は「コロナ対策」を受け入れているのです。
それを表現しようと18日に「光の海Lichtermeer(リヒターメーア)」が実施されました。Covid-19で亡くなった人々を追悼し、医療従事者に感謝し、互いに力を合わせてパンデミックを乗り切ろうという趣旨です。
上空から
地上から
たいまつ
ティーライト・キャンドル
ワンコも参加
その後紹介された写真
五稜郭のような輪郭の旧市街、それを囲むリンク大通りが光の海になっています。
スローガンはYes, we care
主催者は、このイベント開催前に安全性について医師会に問い合わせています。
医師会からの回答は「マスクをすること、ソーシャルディスタンスを保つこと、そして短時間で終わらせれば問題ない」というものでした。
医師会からのアドバイスに従い、イベントは10分という短いものでしたが、3万人を遥かに超える人々が、思い思いの光源を持って参加しました。
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