みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

渡り鷹の帰還

2010-06-19 | その他


7年間、宇宙を放浪した「渡り鷹」が使命を果たして帰ってきました。
この「旅」は、宇宙探査機の史上最長記録です


ハヤブサは多くの言語で「渡り鷹」と呼ばれます。時速200~300kmに達し、急降下したり機動性が高いので「広域を飛び巡る」というイメージが強いからでしょう。
ドイツ語=Wanderfalkeワンダーファルケ、英語=peregrine falconペレグリン・ファルコン、フランス語=faucon pelerinフォコン・ペルラン(文字化け防止でアクサン省略)など・・・


「はやぶさ」帰還を報道する6月14日付けNZZ(新チューリヒ新聞)



大きな写真の下は「はやぶさ」の経歴を紹介する記事


記事本文には、「はやぶさ」関係者が非常に高い目標をかかげたので、この成功は決して自明の理の簡単なことではなかったと、行方不明事件など7年間のハイライトを紹介しています。


詳しいお話はウィキでお読みください
Wikipedia:はやぶさ(探査機)



 おまけ ハヤブサさん 


勇ましいハヤブサ娘(大声で抗議し続けています)


ドイツの研究者が、ハヤブサの女の子に生態観察用リングを取り付けているところ。
途中「空いた方の手」に持たせてもらった?手袋も、すぐ放り投げています。
これだけ元気なら、立派に育って肝っ玉母さんになりそう

Wikipedia:Peregrine Falcon(英語版が最も詳しい)



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4 コメント

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はやぶさ (シュバルツママ)
2010-06-19 09:34:10
宇宙好きのシュバルツ兄がこの話題を詳しく説明してくれました。宇宙音痴の私でも何か凄い事なんだなーと、思います。去年のクリスマスにJAXAの超高速インターネット衛星キズナを経由して送ってくれたメールも36,000kmも離れたところからやってきたと思うと何だか実家も尾道もウィーンだって物凄く近いんだなぁとかんじます。現実には半径5kmの円に収まる生活していますが。
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シュバルツママさん (ななみみず)
2010-06-20 05:42:56
私も宇宙好きです
スケールがでっかいので、細かいことはどうでも良くなる解放(リラックス?癒し?)効果があるし
殆ど判ってないから勝手に想像できるし・・・

100億光年なんて距離と比べれば、地球なんか塵芥かプランクトンのような存在。
つまり、みんな同じ家に住んでるようなもの
と言っても、人間は更に小さいから、けっこう地球の上でも遠いですね
地球が狭くて困るなんて頃には、宇宙工学も進んでいて、人類が気軽に地球から外出するようになってるかな
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チョウゲンボウ (ふーちゃん)
2010-06-23 23:12:44
こんばんは 
JR嵯峨野線二条駅・・・。
今年も丸い屋根の駅舎にチョウゲンボウ(猛禽類)が巣を作っているようです。
通勤に使っていますがひと時の楽しみ 
わざわざ人通りの多いところに 
ほとんどの人が気がついていないみたい。
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ふーちゃんさん (ななみみず)
2010-06-24 00:55:07
そちらのブログのチョウゲンボウさんもチャーミングですよね
いつも見てますよ~
人通りが多い賑やかなところだと
卵やヒナをねらう動物が少ないのかも・・・
って、そういう動物も人ごみに馴れそうですけどね
それでも、何かメリットがあるんでしょうね、
ご飯が豊富とか・・・
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