ししときしの獅子さんがくわえる輪っか、牛さんの鼻輪のように見えるという方も多いのでは
畜産(いや酪農?)を専門とするシュバルツママさんのコメントによれば、
牛さんの鼻の輪は「鼻カン」といい、プラスチック製だと色々なカラーがあるそうな
それで早速「鼻カン・ファッション」を想像
マウスで鼻カン・モーモーさんを描いてみました 牛さんと言うより「牛豚さん」
ここにシュバルツママさんの「鼻カン」説明をコピーいたします。
牛の鼻カンについての追加です。鼻カンは飼い主及び獣医さんにとって、大変便利な物です。例えば、移動の時此処にロープを掛けて引っ張り、投薬、首にする靜脈注射などは鼻カンをギュッと押さえていると、牛はおとなしくなります。でもたまにこの鼻カンをちょっとした出っ張りに引っ掛けて、大騒ぎしているドジな牛もいます。ですから、放牧中はしませんよ。木の枝とかに引っ掛けるおそれ有りですので。素材はプラスチック又は金属。色はいろいろ、私はオレンジ又はシロが好きです。ちなみに一つ500円ぐらい。専用の装着道具で着けるので、はずす時は、鋏で切ります。以上鼻カンの説明でした。
鼻輪と別の用語があるのは、花輪との混同を避けるためと思われます。
そういえば、馬さんの場合は鼻捻子(はなねじ)または鼻捻棒(びねんぼう)というのを使っています
もちろん特別の場合のみで、これを使うと、ちょっとでも動けば痛いので、馬さんは「固まり」ます
主として、獣医さんが何らかの処置をするときに用いられます
黄色一色だと、あまりファッショナブルじゃないな
「狂牛」以来、牛さんも色々お気の毒。疫病が発生すると、すぐ殺されるし
今は宮崎県の口蹄疫が大変だそうですが・・・
人類を養うお肉・ミルクその他を提供する牛さんやら家畜の皆さん
きっと全員天国行きですから、独自の「家畜天国」があるのかな
日本負けちゃいましたね。PK戦は運だからしかたないよね。シュバルツ兄がサッカー少年だった頃、毎回試合は送り迎えそして試合中もズーッとグラウンド傍で見てましたが、息子のPKとゴールキーパーの時は息子以上に親がドキドキで見てられなかった。今はいい思い出。
イヤー、日本語はややこしいです
以前に武道関係の仕事をしていたとき、その協会の会長(オーストリア人)と、いろいろ古い人名を探していて、文字はわかっていても読み方がわからなかったり・・・
「この名前なのは判っているが、なんという名前かわからない」と笑ったり呆れたり
いや、字が難しいから判らないのではありません。そんなのは、辞書や事典で判ること。困るのは、好き勝手な読み方をするため例外だらけなこと
人名の場合、日本では音読み・訓読みのほかに「読みたい読み」というのがあって、好きなように読むんです
なんで「みみひょう」でないのかも、ひょっとして誰かが「じひょう」と読みたかったから
「辞表」と混同しそうだけど、まあ、牛が辞表を出すってことはないからいいのかな