直接目に見えなくても自然は美に溢れています。
これは
スナジグミ(シーバックソーン)の葉裏の繊毛を
偏光顕微鏡で撮影したものです。
出典
ドイツ語ウィキ
日本語ウィキ記事にリンクされているドイツ語記事はスナジグミだけでなく関連種も含んだ記事で、上のリンクとは内容が違います。
以前にドイツの友達からハーブティーを貰いました。
そもそも日本語名は何だろうと最近(今頃になって!)ググ・ウィキってみたら、上の美しい画像を見つけたのです
平成が終わって令和になるのですね。
平成天皇が退位の意思を表明されたとき、すぐに
ベネディクト16世を思い浮かべました。
全く関係はないに違いないのですが、いずれも勇気の要る立派な決断だったと思います。
日本というのは不思議な国です。「とにかく、いつもあった国」なのです。大抵の国には革命記念日や独立記念日があります。ですから革命あるいは独立の中心となる年月日があり、その変革があった時期も特定できます。最近ではドイツが
再統一の日を国家の祝日としています。日本は昔からあって、幸い異民族支配を受けたこともありません。太平洋戦争後の期間は占領されたのであり、当時のアメリカにとっては冷戦時代の宿敵ソ連に対抗するため日本は重要な存在でした。
とにかく革命とか独立という節目のない日本が
他の国に似た祝日を制定するためには神話を拠り所とするほかなかったのでしょう。
明治維新期の特定の日を選ぶ可能性もありそうですが、いつからいつまでが明治維新期とするか学者の間でも色々な意見があるらしいし・・・
世界に立憲君主国は沢山ありますが、日本の
天皇制は他に類例がありません。
立憲君主制で民主主義が充分機能している国も多く(国の代表が世襲制)、
共和国の
大統領と名乗る独裁者(国民の代表と称して国民を牛耳る)も存在します。
えーと、何が言いたいかというと、令和が良い時代になりますように