先生から頂いた「ふりかけ」により、
見事に、うぃるの便は固まりました。
・・・といっても、発症前の便までとはいきませんが、
取りあえず、お味噌状態ではなくなりました。
その事からも、先生の話されていた病名「膵外分泌不全」は、
間違いない事実だと、心の底で、覚悟を決めたカイヌシでした。
そして。。。血液検査の結果は散々なものでした。。。
原因解明まで、時間がかかり過ぎ、対応が遅れてしまった為に、
当たり前に吸収される筈の栄養分が
体内であちこち不足し機能不全を起こし、
うぃる の身体は悲鳴をあげていました。
(でも、そんな内臓とは別に、本人は意外と元気なんですよ・・・
)
「膵外分泌不全」これは確定です。
判断する為の項目が「犬トリプシン様免疫活性(c-TLI)」というものですが、
通常の正常範囲が「8.0~43.6」程の数値なのです。
うぃるの現在の分泌量は、「<1.0」ゼロにも満たない数値。
そして、あちこち機能衰退な内蔵の中でも、
肝臓の数値(GPT)は異常な上昇を示していました。
通常「17~78」程。うぃるは、「1,210」 。
栄養が取れれば、問題な数値郡は改善される筈ですが、
とりわけ悪劣な状態の肝臓は、サプリメントで補助をする事となりました。
実は、食糞に悩まされていたのも、この頃でした。
栄養が不足し、身体は飢餓状態な為に、
なんとか、栄養を補充しようと食糞を始める固体も多いそうです。
うぃる の異常な食欲は、この為だったのだと解りました。
結局、アレルギー検査は、
今回の病気(膵外分泌不全)には付随した形となってしまいましたが、
幾つかのアレルギーが見つかり、合わせて考慮していかなくてはなりません。
弱り目にたたりめ・・・。
泣きっ面にハチ・・・。
まさに、そんな毎日の幕開けでした・・・。
それでも、原因が判明したことで、明確な対応は出来ます。
・・・・何より、それが救いでした。
ただし、「完治のない病気であること」
これは、先生から告げられました。
この病気を命尽きるまで、コントロール出来るか。
何処まで、出来るのか・・・。それが大きな今後の課題でした。
原因を突き止めた事での、スッキリとした心と、
完治のない治療の幕開けに、不安な心は同居し。。。
季節はもうすぐ、梅雨を終え初夏へ突入していきます。
夏は、我が家では毎年の恒例になりつつある、
「わんと
で北海道への旅」が有ります。
輝きを増す陽射しに、胸を踊らせるシーズンなのに。
先が見えないのです。
でも、母(カイヌシ)は強くならなきゃいけません。
この手元の小さな温もりを守りたいから・・・
続く・・・
見事に、うぃるの便は固まりました。
・・・といっても、発症前の便までとはいきませんが、
取りあえず、お味噌状態ではなくなりました。
その事からも、先生の話されていた病名「膵外分泌不全」は、
間違いない事実だと、心の底で、覚悟を決めたカイヌシでした。
そして。。。血液検査の結果は散々なものでした。。。
原因解明まで、時間がかかり過ぎ、対応が遅れてしまった為に、
当たり前に吸収される筈の栄養分が
体内であちこち不足し機能不全を起こし、
うぃる の身体は悲鳴をあげていました。
(でも、そんな内臓とは別に、本人は意外と元気なんですよ・・・
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「膵外分泌不全」これは確定です。
判断する為の項目が「犬トリプシン様免疫活性(c-TLI)」というものですが、
通常の正常範囲が「8.0~43.6」程の数値なのです。
うぃるの現在の分泌量は、「<1.0」ゼロにも満たない数値。
そして、あちこち機能衰退な内蔵の中でも、
肝臓の数値(GPT)は異常な上昇を示していました。
通常「17~78」程。うぃるは、「1,210」 。
栄養が取れれば、問題な数値郡は改善される筈ですが、
とりわけ悪劣な状態の肝臓は、サプリメントで補助をする事となりました。
実は、食糞に悩まされていたのも、この頃でした。
栄養が不足し、身体は飢餓状態な為に、
なんとか、栄養を補充しようと食糞を始める固体も多いそうです。
うぃる の異常な食欲は、この為だったのだと解りました。
結局、アレルギー検査は、
今回の病気(膵外分泌不全)には付随した形となってしまいましたが、
幾つかのアレルギーが見つかり、合わせて考慮していかなくてはなりません。
弱り目にたたりめ・・・。
泣きっ面にハチ・・・。
まさに、そんな毎日の幕開けでした・・・。
それでも、原因が判明したことで、明確な対応は出来ます。
・・・・何より、それが救いでした。
ただし、「完治のない病気であること」
これは、先生から告げられました。
この病気を命尽きるまで、コントロール出来るか。
何処まで、出来るのか・・・。それが大きな今後の課題でした。
原因を突き止めた事での、スッキリとした心と、
完治のない治療の幕開けに、不安な心は同居し。。。
季節はもうすぐ、梅雨を終え初夏へ突入していきます。
夏は、我が家では毎年の恒例になりつつある、
「わんと
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輝きを増す陽射しに、胸を踊らせるシーズンなのに。
先が見えないのです。
でも、母(カイヌシ)は強くならなきゃいけません。
この手元の小さな温もりを守りたいから・・・
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続く・・・
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