SU-34 Fullback
ロシア航空宇宙軍 スホーイ34 フルバック戦闘爆撃機
HobbyBoss 1/48
スホーイ24の後継戦闘爆撃機で、スホーイ27戦闘機の派生型とおもわれる、
スホーイ34フルバック(NATO名)戦闘爆撃機です。
ロシアではこれを、多機能航空機とか前線爆撃機とか呼ぶらしいのですが、西側的に
戦闘爆撃機でよろしいでしょう。
旧ブログでは機体を単体でアップしていましたが、武装も並べてのアップはしていません
でしたので、改めて掲載いたします・・・・ハドソンが停滞気味なのもあるんで(笑)
※作品展での展示形態です
戦闘爆撃機だけあって、多種多様なウェポンの運用が可能なようですし、キット価格の相当
部分を占めるであろうウェポンパーツも一緒に並べて眺めたい!・・・と思ったわけです。
通常爆弾、クラスター爆弾、誘導爆弾、空対空ミサイル(レーダー&赤外線)空対地ミサイル
に空対艦ミサイル・・・・と合計8tもの搭載量があると言われており、この搭載量
はF-15Eと同等らしい、ちなみに空自F-2もそのくらいはイケるとか・・・・・まぁ計算方法
と表現方法は色々ですからね。
当初背中のふくらみあんばいから、相当のスペースがあるように見えたせいでしょうか、
トイレとキッチンと仮眠設備があるとか噂されていました。
実際にはそんなにありがたい設備は無いようですが、トイレ的機能と弁当保管・過熱
装置と床には寝られるスペースはあるようです。
箱が異常に大きかったのですが、武装関係のパーツがものすごい量のせいで、
パーツ枠は大小あわせて全部で36枚あり、そのうち28枚が武装パーツでした。
SU-34は現在もロシア空軍の戦術機として、オペレーション中のはずで、「人道の敵」的な
ことをしているかも知れない忌むべき対象ですが、何処の軍用機も有事にはそのような
使われ方をします。
あらためて、趣味としては立ち位置の微妙なジャンルだなぁ・・・・・と。
広報写真みたいで壮観ですね♪。
1/48との事で相当デカそうで、これだけ兵装を並べるはたいへんだったのでは?。
ロシアが狂っちゃったのは残念ですが、ブルー系の迷彩がカッコイイです。
それにしてもトイレや仮眠設備まであるというお話に驚きました。
しかも弁当保管・過熱装置って戦闘機内でレンチン?
居住性を考える余裕があったなんてロシアらしくなくて凄いです。
★今般、インド空軍のSU-30が空自百里基地で日本初お目見えだったのですが、
皆一様に「デカい!」という感想・・・その手のソースでさえ、それに比べて
F-2は「ちっちゃい」とシロートかい?という記事がありました。
そのSU-27系の改設計のSU-34ですからF-15よりも大きいことは大きいです。
★トイレやキッチンそれにベッドが・・・・と当初評判でしたが、実はそんな
設備はなく、トイレにしてもアルミのポットのようなものに小用をたし、その
ポットを装置に突っ込んでいる画像が公開されていました。
衛生的にはどうなんでしょうか・・・・・
★さらにロシア(ソ連)空軍の機上食がどんなモノかは知りませんが、多少は
思いやりがあるのでしょうか、暖かいごはんとお湯も使えるような書き方でした。
★10時間ほどのミッションが想定されているらしいのですが、交替でも寝ていい
というほどではないですよね。 まして右席はWSOなのかRIOなのか・・・・・
模型でみると 通路に一人が横臥出来るスペースはありますが、どうなんだろう?
・・・というわけで、1990年代の西側情報方のミスリードでした(笑)
★各種ウェポンを整然と並べるには、各種のウマを厚紙でつくりました。ちゃんと
何用ってメモしておきゃいいものを、サボるものですから、セットする都度
神経衰弱ごっこです(笑)そして、その都度破損(笑) 空対空ミサイルの
展示架はうまく行かないまま、直置きになりました。。。
この辺は改良の余地ありです。