ななゆりブログhttps://piano-nanayuri.in-website.com/

弱い音に芯を持たせて

みなさま、こんばんは
 
ホームページのトップに待機生募集に関して制限人数を記載させてもらいました。ご興味ある方は、当教室ホームページ御覧になってみて下さい
 
只今、コンクールのレッスンをしている生徒が数名おります。
ピティナコンペほど念入りにレッスンしているわけではないのですが、皆さん、少ないレッスン時間の中、よく弾き込んできてくれています。
 
コンクール曲は、強弱をはっきりつけるパターンが多いです。
 
フォルテは音が強くて硬い
ピアノ(弱音)は薄すぎて音が抜けてる
 
一般的に指導されていないと、↑だいたいの人がこのように弾きます。
これらを直す作業に、ピティナステップやコンクールを活用し、1曲に対して念入りに指導します。
 
生徒さん、表現に熱中しすぎてかピアノ(弱)の音が、抜けまくっていました。
基本的に弱音の弾き方は、指を鍵盤底までゆっくり入れて芯のある音を出していきます。
それが、鍵盤の途中までしか打鍵されてないと、音は抜けて聴こえます。
 
それで~思い出しました。
腕に重りをつけて、浮き感を出させないようにしようと。
時々、やります。
 
↓こちら、発表会の撮影DVDが入ったバッグです。
保護者様の手作りDVDバッグを活用しながら、生徒さん、弱音の弾き方の修正中
一発で芯のあるピアノ(弱音)が出来ました
聴いていたお母様も、
わぁ、急に変わるもんですねー
全然さっきと違うぅと。
 
色々と発想転換しながら、やたら小道具出してレッスンしてます~ななゆり先生
本日は、ゴムボールを投げながらレッスンしてました
(やばい、どっかいっちゃう
ボールなんて思いながら)
これも、フォルテの作り方に最適なアイテムです。
 
「耳を鍛えて
「私(演奏者)の理想とする音を目指して、その音を出すための準備はお早めに
 
結局、耳が素晴らしい人はピアノが上手いと言う事です。
全てそこです
体験レッスンの時も指は出来てないけど、耳が宜しい子の音はすぐにセンス良しと分かります。
あとは物理的な手を直すレッスンをすれば、演奏が素敵に早変わりです
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