みなさま、こんばんは
最近、みなみ野5丁目のピアノの先生とお友達になりました
Facebookでお知り合いになったんですけど。
ネットワークを活用している先生とは、だいぶお知り合いになってきたかなと思う今日この頃
皆さん、トゲトゲしくなくほんわかお優しい先生たちばかりです。
そろそろ来年度。
今日から、レッスン希望曜日の提出が始まりました。
通常レッスンに加えて、コンクールのための連弾レッスンや補講レッスンが入ってきて、上半期はパンパンなレッスン枠。
その後、待機の方へ~と余裕が流れていくのですが。
通常60分レッスンは出来ないでしょうか~とのご質問ありました。
人数が居るので、あらかじめのご報告が有難いです。待機の方もいらっしゃるので。あとは、将来に向けてレッスン対策を組むと言う時でしょうか。
小3にして、ハノン、チェルニー30番、バッハインベンション、ソナチネと言う課題の中、ばっちり弾いてくる生徒さん。
毎週、感心して見ています
本当、勿体ないから音楽の方向を目指した方がいいよと、誰にも言った事がなかったんですが、今日は言ってみたんです
みんなが音楽系を将来目指すわけではないのですが、やはりコンクールを通してピアノの深味を知った子は、音楽系に行くケースはあるでしょう。
今年は、教室30人以上いる中で、コンペを始め、各種コンクールに参加を希望している生徒は20人以上います。
そこまで、熱心な意欲に育てサポートしてくれた保護者様に感謝です。
私は、ただのこだわりで教えているだけですから
まだ、小学生のうちは分からないですけど、私がピアノで進みたいと思ったのは、中1でした。
ベートーベンソナタの月光3楽章を聴いて、急に目覚めたんですよ
物語性につながる音楽の魅力にとりつかれたのでしょう。魂や感情が幻想的に揺れ動くのです。日常生活では感じ得ないことです。
それまでは、ピアノの先生が怖くて辞めたくて辞めたくて~
今日、母と電話してたらこんな過去を言ってきました。
「ピアノ辞めたい~」
「それなら、あのピアノはいらないから売っちゃうよ」(ピアノがいくら¥したと思ってるの~発言は良くないとか言ってました)
「どこまで弾いたら辞めていいの」
「お母さんの好きなモーツァルトのトルコ行進曲ぐらい弾けたらじゃない」
「じゃ、がんばる~」
って、会話を小学生の時してたらしい。ピアノ売っちゃう作戦だったのか~と。
結局、「あんたの取り柄は、ピアノぐらいでしょ」
と言われるがままだったんですけど ママッ子でしたから、結構な策略にハマったんだと、自分が母になり思いました。
普通は費用がかかる音大になんて入れさせたくないのが一般的なのでしょうか。
母も音楽好きだから、自分が苦労してまでも、入れさせたかったのかな。
どうも私は教えられる事に萎縮してしまっていたのかな~
大学卒業してからの方が、歌もピアノもクラッシック音楽も好きになりました
学生時代は、クラッシックから逃げたくてロックのライブに行ったほど
そんな過去もあり、私はなるべく、否定すると言うよりかは、アドバイスする指導に徹しています。コンクール中は熱が入り罵声も時々出ちゃいますが(^^;
あと、レッスン中、陰湿な空気にしないこと。
生徒たちが、少しでも音楽の道に興味を持ってくれるよう、明るいレッスンを心がけています
私が、婆さんになった頃…
今の生徒達がピアノに携わって生活していることを願っています
そんなわけで…
彼らが、私より、もっと立派な先生につけますよう、今から人脈作りして良き先生を導けますよう自然と行動しています