みなさま、こんばんは
少しづつ暑さが穏やかになり肌が心地よい感じがしてきました。
只今、一番小さな生徒さんが年中さんで、時期に年少前のプレさんが入ってくる予定です(待機生)。
ちなみに、情報としてはお待ち頂いてる方は、みんな園児さんです
(時々、高学年の子もいるときあります。)
年中さんお1人は初めての発表会
もう1人は2年目の発表会
どちらの子もまだ小さいので顔色を伺ってのレッスンです
1人の年中さん、秋に初めてコンクールに挑戦してみます。
お姉ちゃん(在籍)の様子をよく観察し、弾くスタイルはばっちりなんです
確実に予選は通過するだろう~と私が思っていても、ご本人の性格で難しい時もあります。
ママが焦らせたり練習の度合いによってもかえって子供が萎縮して本番失敗する場合があります。
子供たちへの声かけは本当に言葉を選びます。そして、ママへの助言も大切です。
私はママとよく相談しながら子供さんを応援しています。
コンクールに臨む生徒が多くいますが、ピアノを演奏すると言う事は、コンクールで賞がとれたら終わりではありません。それはいっときの
「燃え」に過ぎません。
熱しやすく覚めやすいっです
ソナタまで行ったら終わり~その先も永遠にありますが…。
長いスパンでピアノを見守ってあげて欲しいと思います。
大人になってピアノ(芸術)の良さを知るのです。
秋の発表会でプッチーニのオペラを弾く生徒がいます。
まだまだ、楽譜がボー読みです。
この曲は、テンポが1小節おきに変わるんです。速くなったり、遅くなったり、急いだり。
原曲は、歌手とオーケストラが演奏するわけですが、ピアノは、両方の役をこなします。
感性で弾く弾き方、また物理的に楽譜を解釈して弾くやり方、どちらもレッスンしています。
音が固い表情の生徒さんも、少しづつレッスン重ねるうちに柔軟性とゴージャス感が出てきました
どの生徒さんも、発表会までの仕上がりスケジュールに沿って練習してきてくれています
10月になると、みんなジャンジャン弾けるようになり…それが楽しみです
高学年は、ハードルの高い難曲を弾く生徒が多くいます。
みんな思う存分、音を出してくれ