さよなら長崎屋

「30年間のご愛顧ありがとうございました。(-_-)長崎屋瓢箪山店は10月末をもって閉店いたします。」

ああついにこの日がやってきました。
私がこの瓢箪山教室に努めて3年。
最初はこんな寂れた、いや閑散とした、いやなんか中途半端なスーパーに入っている教室なんて・・・・と思うひまもなく一生懸命働き始めましたが、慣れてくるにつれこのスーパー大丈夫なん？？？なんて思いながらも、それも慣れっこになって、この店が閉店になるなんて想像もしていませんでした。

でも現実的に考えれば、この集客力じゃね～。
閉店の決断は当然と言えば当然ですよね。

でも私たちは？
おかげさまで、他店の教室に転勤になりました。
3年間ありがとうございました、長崎屋瓢箪山教室。
また慣れるまでハードな日々が続くかもしれませんが、私はがんばるわよ。

それにしても、あんなに集客力がなかったスーパーなのに、閉店と決まったとたんセールを目指して開店前から長蛇の列。
一日から始まったセールも31日は最終日。
「1点残らずうりつくし～」とアナウンスで連呼しているとおり、ほんまに品物が無くなっていく。
「何かお買い得品はないか？」と目を血走らせて店内を歩いている人々。
初めて立ち会ったスーパーの臨終で見た人間のパワフルさというか、生命力というか、アーこの人たちはこうして力強く生きているんだ・・・・なんて観察して面白かったです。

春にはまた関西スーパーやファッションセンターしまむらが入りリニューアルオープンするという噂が。
しまむら、って安くてなかなか良いものがあるらしくぜひぜひ行ってみたいな～。
オープニングセールには生命力あふれる私がいたりして・・・・
そうよ私も力強く生きて行きます。