■W.W（World Wine）

ダブリュダブリュ（ダイニングバー／丸の内）

＊新丸ビル6Fで食後酒を

南部亭＠日比谷公園での大満足ディナー後、二軒目として利用。
実は東京會舘のメインバーに再訪したかったのに、21：30でオーダーストップなんだもん（Barのくせに）！
出張疲れでヘロヘロのスティーブ氏を尻目に、どうしてもあきらめがつかない（えっまだ!?）私とかおりんは東京駅至近の新丸ビルへ。それにしても22：00近いというのに（しかも平日）、何なんだこの大盛況ぶりは!?
ここは丸の内じゃないのか（新宿じゃないんだぞ―）？？？
もう酒が飲めりゃどこでもいいっ！という行き当たりばったりで辿り着いたお店が此方。

店名のダブリュダブリュとは世界のワイン（World Wine）の頭文字なんですね。フランスやイタリアから、アルゼンチンや南アフリカといったニューワールドまで、世界中のワインをカジュアルに―がコンセプト。フランス産チーズやタパス、ボリューム満点のワンプレートディッシュなど食事メニューも豊富です。

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天井から吊り下げられたワインセラーで有名なワインBarなのですが、セラー正面のカウンター席（ ↑ ）はすでに一杯。

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というわけで、私たちは丸の内のオフィス街を見下ろせる窓際席へ。
横一列にズラッと椅子が並ぶ特等席（ちょうどワインセラーの裏側じゃん）、いわばカップルシートというやつね。なるほど、東京駅周辺の夜景も捨てたものじゃないですな。
ただかなりざわついているので（新丸ビル、未だに人が多すぎ！）、静かにグラスを傾けるという雰囲気ではありません。周りはカップルばかりだったけれど、こんなに混んだBarではイマイチムードが出ないんじゃないかしらん？

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最大12名OKの半個室も。
ソファ席から行幸通りの夜景を眺めつつワイン。立食スペースもあるのでちょっとしたパーティにも使えそうです。

久々のルビーポート
美しいルビー色をお見せしたくて（暗いんだもん）auでピンスポ撮影。
テイラーのルビーポートをいただきました（1,000円くらいだったかな）。美しいルビー色の、ポートワインの中でも1番ポピュラーなタイプ。黒葡萄から造られた若いワインをブレンドし、4～5年間樽熟成してから出荷されます。
甘くて美味しいこのワイン、食後酒にはピッタリ。冷やして飲めるので、特に暑い季節のディナーの後にはオススメですよ。
ちなみにポートとはポルトガル北部の港町ポルトに由来しています。

若いホールスタッフがたくさんいる店内は、何となくバブルの頃に流行ったカフェバーを思い出させます。そんなわけで、私的にはデートよりも女友達とたわいない会話を楽しむのに向いている気がしました。
サービスも非常に気さくなので、女性1人でも気軽に入れそう。
Webサイトによれば、フードはボリュームがあって一軒目としての利用もOKらしいけれど、個人的には腰を落ち着けて食事という雰囲気ではないかなぁ。
新丸ビルは東京駅に直結しているし、〆の一杯を飲みに寄るのがしっくりくる。

※満席につき、店内風景（★の画像）はぐるなびさんからお借りしました。

■W.W
□ランチ 11：00～15：00（L.O 14：00）
ディナー 17：00～24：00（L.O 23：00）
*日・祝は～23：00（L.O 22：00）　
□無休
□千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング6F
□03-5288-7829