ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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J.J.Monksで雨宿り

2008-03-20 14:00:15 | 逗子・葉山のレストラン

会社帰りに久々の訪問

*ホワイトデーの夜はバケツをひっくり返したような大雨!

3/14、横須賀線を降りると外はまるで台風が来たかのようなどしゃ降りでした。
傘をさして歩いていても足がビショビショになるので、1~2時間様子を見てから帰宅することに。
久しぶりに駅から至近の J.J.Monks へ。
大雨にもかかわらず、週末の夜だけあって店内はほぼ満席!
なんとか空いていたカウンター席に滑り込み。



前回記事を作成した際には、暗い店内での写真撮影に大苦戦。
デジカメをマニュアルモードにし、ISOを調整して、なんとかブログに公開出来る程度まで小細工しましたが、今回はおニューのCyber-shotで楽々撮影です。
撮影モードを「高感度」に設定し、オートでシャッターを押しただけ。
まったくあの苦労は何だったのかと…。
(この記事の最後にリンクがあるので、昨年7/11の記事と画像を比べてみて下さい)

海老のガーリック煮(1,000円)
茄子やズッキーニも入っていてウマ~(゜д゜)!!


グラススパークリングワイン(800円)は赤。意外や甘くない。
海老のガーリック煮にはバゲットがセットされています。

スモークサーモンとアボカドのサラダ(1,000円)
マッシュルームや蕪、野菜がたっぷり! スモークサーモンが隠れて見えません。アボカドがほんのちょっぴりだったのが残念。

食後酒(900円)

「おまかせ」で作っていただいたカクテルは、ジン(タンカレー)ベース、グレープフルーツリキュールが入ったすっきりテイスト。

とっても口当たりがいいけれど、アルコール度数は「かなり強め」だそうです。


1Fエントランスのお花

お酒1~2杯をいただきながら「軽く食べる」つもりが、2品の料理でかなり満腹状態。ボリュームがものを言ってますなぁ。
支払はチャージもサービス料もナシの3,700円!

J.J.Monks
□11:00~15:00 
18:00~24:00
□月曜定休
□逗子市逗子1-4-12
□046-873-6765

※前回のJ.J.Monksは こちら(画像を見比べてみて!)
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08/03/01の寄り道グルメ *日本の御馳走 えん

2008-03-18 22:23:29 | グルメ

まさに正統派「和食屋さんのお惣菜」
人気のおかずが4品セットされて680円!

*日本の御馳走 えん のお惣菜

PC入れ替え騒動のゴタゴタのため「今さらの投稿…」第2弾。
今月初めのテイクアウトネタです。

最近ハマっている 日本の御馳走 えん のお惣菜。
店内の厨房で丁寧に手作りされた和惣菜やお弁当は、どれも美味しそうで思わず足止めされてしまいます。
ただしお値段もちょいと高めなので、調子に乗ってあれこれ買い込むと、合計金額が「どこかで食事出来る」くらいになってしまうので要注意。

トマトとアボカドとオクラのなめこ醤油和え

目下一番お気に入りの量り惣菜がこちら。
100g350円もするのだ(たいてい200g買っています)!
オクラとなめこのネバネバ具合がたまりません。
トマトとアボカドはお醤油との相性がバツグン

この日テイクアウトした「和食屋さんのおかずセット」の内容は、

豆腐ハンバーグ
鶏の挽肉、大和芋、人参、椎茸、葱、生姜入りのヘルシーなお豆腐で作ったハンバーグ。
塩昆布の出汁に片栗粉でとろみをつけた生姜風味のあんをかけ、万能葱を散らしてあります。

山芋と里芋のきんぴら
シャキシャキした山芋とほくほくの里芋、2つの対照的な食感が楽しめます。
胡麻油の香ばしさと隠し味の唐辛子のピリ辛加減が絶妙。

茄子しんじょう
実はこれが一番好きなお惣菜。
海老のしんじょうを詰めた茄子に片栗粉をまぶして揚げてあります。
とても丁寧に調理された上品なテイストは、さすが和食屋さんのおかず。

鶏肉の黒七味焼き
お肉がジューシーで冷めても美味しくいただけます(もちろんチンして食べますが)。塩ダレが絶品!

店内には電子レンジも用意されているので、オフィスで食べるランチにもいいですね。
丸の内勤務のリーマン&OLさんたちが羨ましい。

日本の御馳走 えん
(グロサリー、和総菜/東京)
□千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルB1F
□03-5224-3755
※前回の日本の御馳走 えんは こちら
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08/02/29の寄り道グルメ *サンドイッチハウス メルヘン

2008-03-17 22:37:59 | グルメ

サンドイッチハウス メルヘン(サンドイッチ/東京)

*リーズナブルに楽しめる専門店の味

先月末のテイクアウトネタなのだが…
PC入れ替え騒動のゴタゴタでUPするタイミングを逃しておりました(今さらの投稿ですみません)。

町田市を拠点とするサンドイッチ専門店。
エキナカ中心にテイクアウト専門のショップを展開しています。
昨年11/6、大丸東京店リニューアルオープンに伴い、B1Fに新店舗が誕生しました。
グリーン車で食べるサンドイッチを求めて初訪問。
相変わらず大丸東京の食品売場はものすごい活気! リニューアル後に店舗数も増え、人、人、人でごった返すフロアには立っているだけで軽い疲労感が…。
(あらかじめ目当てのショップを決めておくことをオススメします)

あまおう100%のジュース
グランスタbeOrganicの季節限定メニュー。
(Lサイズ580円)

グリーン車でいただいたフルーツサンド
動物性の純生クリーム使用、大粒フルーツ入りで320円!

季節限定の具を使ったサンドイッチを含め、店頭には常時30~40種類がズラリ。
食材にこだわり丁寧に手作り、マヨネーズも自家製、ボリュームは300円台の価格帯がウソのようにタップリ!
コンビニより5~60円高いくらいでこれだけのものがいただければ、かなりのお得感です。

いちご生クリーム(350円)

この美しい断面に心惹かれ、店頭に並んでいると必ず買ってしまう苺のサンドイッチ。生クリームの甘さ加減といい、サンドされている苺の量(見える部分以外にもちゃんと入っている!)といい、これは相当優秀です。


ミックスサンド(300円)

卵にこだわっている(HP参照のこと)だけあり、玉子サンド部がかなりいける。トマトがざっくり大きくカットされている点もいいですね。手作りマヨネーズはしつこくないので、ロースハムと胡瓜を自然に引き立てます。

というわけで、此方のサンドイッチ、私はとても気に入ってしまいましたですよ。
大丸東京B1の混雑ぶりはいただけないけれど、このお店はマメに足を運びたいものです。
目移りするほどの種類だから、当分飽きずに楽しめそう。
電車の中で気軽に食べられるところも◎。

サンドイッチハウス メルヘン
(大丸東京店)
□10:00~21:00(B1F)
□無休
□千代田区丸の内1-9-1
□03-3212-8011㈹
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ぶらっと愛宕山/お食事編

2008-03-15 16:02:38 | おでかけ

Maison BARSAC

*半日お江戸散策の〆は丸の内で軽めの夕食を

愛宕グリーンヒルズを後にして、日比谷通りをテクテクと丸の内方面へ―。時刻は15時をちょっと回ったところ。東京マラソンの熱狂がウソのように静まり返っていました。

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30分ほどで日比谷公園に到着。人影もまばらの寒々しい園内をしばらくブラブラした後、園内のレストランでひと休み。心字池の南に位置し、緑に包まれたテラスが心地よい 日比谷パークセンター でココアをいただきました。



あったかい室内のテーブル席に目もくれず、ビニールシートで防寒したテラス席へ。寒くても豊かな自然いっぱいの公園の景色はやっぱり最高。人が少ないせいもあって、ゆっくり寛げました。

■日比谷パークセンター(喫茶、洋食/日比谷)
ランチタイムは大盛況。
□千代田区日比谷公園1-1 日比谷公園第1号地
□03-3593-1130

1時間ほどまったりと休憩した後、猫おじさんに挨拶しに日比谷見附跡に上ると、久しぶりにショコラ、かえで、さくらに会えました。
しばしニャンコと戯れてから、再び東京駅を目指し日比谷通りを直進。昨年11月に内部を見学した明治生命館をMyプラザ側から眺めたりしながら、東京駅に到着したのは17時ちょい過ぎ。

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ディナーのお店にと思っていた Maison BARSAC は実は前から気になっていたレストラン。



1Fがカフェ、アペリティフと共にお酒が楽しめるBar、2Fはフランス料理のレストランという形態のよう。聞けばブルディガラ系列店とのことなので、味の方も間違いなさそう―とすっかりその気になっていたのに、当日2Fは結婚式の2次会パーティのため「貸切」。
せっかくなので1Fを利用しましたが、お酒のツマミでは夕飯に足りないので、此方では食前酒だけいただくことに。
次回は是非2Fでディナーをいただきたいです。

これは私がオーダーしたキール(800円)

「お飲物1杯だけでもお気軽にどうぞ!」というありがたいお店です。ケーキを食べながらお茶するも良し、ディナー前の待ち合わせ、〆の1杯にと、様々なシチュエーションで使えそう。

メゾン・バルサック
(フランス料理、カフェ、Bar/東京)
□11:30~14:30 18:00~21:30
□無休
□千代田区丸の内22-5-2 三菱ビル
□03-5220-4871

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エキナカの「グランスタに行ってみたい」という橙さんのリクエストで、この日の夕食は RISO CANOVIETTA に決定。

トマトソースのカポナータリゾット(1,200円)

初訪問の時からずっと食べたかった一品。いつも他のものと迷った末見送りになっていたのだ。今回も季節のリゾット(あさりと菜の花だったかな?)と一瞬迷ったけど…。
橙さんはパルメザンチーズリゾット(850円)にコロッケ乗せ(260円)を。千円ちょいでお腹いっぱい、しかもカラダにやさしいとくれば言うことなし!

リーゾ カノビエッタ
(リゾット専門店/東京)
東京駅構内「グランスタ」
□8:00~22:00(月~土) 8:00~21:00(日・祝)
□03-5220-2374
※前回のリーゾカノビエッタは こちら

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ディナーの後はエンジョイビネガー!

苺酢のラテ(400円)
これは季節限定メニュー。
苺のデザートビネガーを牛乳で割ったもの。苺ヨーグルトをさらにサッパリさせたテイストです。

橙さんはバンショービネガーなるホットメニューにチャレンジ。
仕上げにシナモンパウダーを振るのがポイントとか。

飲む酢エキスプレ・ス東京
(スタンドカフェ/東京)
東京駅構内「グランスタ」
□7:00~22:00(月~土) 7:00~21:00(日・祝)
□03-5224-4805
※前回の飲む酢エキスプレ・ス東京は こちら

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11月のお江戸散策の時には売り切れでショボーンだったゴディバのショコリキサーにリベンジ。

ショコリキサー(ミルクチョコレートラテ 630円)
チョコレート好きにとってはネ申に献上するに値する「至福ドリンク」だよ。2人とも自然と顔がニヤけてしまったのでした。

橙さんがカップの底に残ったキャラメルの欠片を残さずに食べ尽くしていたのも納得(誰でもやることは同じなのね、と)。

GODIVA セルフトリートショップ
(チョコレート/東京)
□千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルB1F 
□03-5293-3985
※前回のゴディバは こちら

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ツアーの最後を締めくくるべく、お土産を買いに新丸ビルの穴場 日本の御馳走 えん へ。

Made in 紀州の「田村みかんゼリー」
かわいいみかんが丸ごと3個も入って420円。
お目当ては、密かに私たちのマイブームとなっている田村みかんのゼリー! ホントにこのお店、美味しそうなものばっかで目移りしちゃうよ。
しかし、お値段もそれなりに張るのでついつい散財してしまうので要注意。実は最近、ここのお惣菜にハマっている私なのですが、それについては別の記事で詳しくご紹介させていただきます。

日本の御馳走 えん
(グロサリー、和総菜/東京)
□千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルB1F
□03-5224-3755
※前回の日本の御馳走 えんは こちら

かくして、半日お江戸散策ツアーPart2は大満足のうちに終了。
都営三田線で帰路につく橙さんと、横須賀線利用の私、丸の内はどちらにも便利なエリアです。

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橙さんへ私信です。
近いうちに、平日の夜新丸ビルのB1で食事しません?
5Fのレストランみたいに高いお店はないし、サクッと食べられるのでデザートのためにハシゴ出来るよん

プランA:「ヨーロッパの市場を食べ歩き」気分に浸れる BARBARA market place 151 でディナー、町村農場 でソフトクリーム

プランB:アーリーアメリカンな雰囲気の ワンズドライブ でベルギービールとハンバーガー、丸ビルの COLD STONE CREAMERY でアイスクリーム

プランC:小鉢2品付きの高級茶漬けが650~900円で楽しめる だし茶漬け えん で夕食、安く上がった分デザートは 万惣フルーツパーラー で豪勢にアボカドハニーレモンパフェ

などなど、いずれも3,000円以内で楽しめます。
是非おつきあい下さいませ~
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ぶらっと愛宕山/十二支の摩尼車

2008-03-12 21:42:04 | おでかけ

孫悟空を思わせる申

*ユーモラスな表情に心和む藪内佐斗司作の十二支像

愛宕神社の出世の石段は、上りより下りの方が数倍恐ろしい。
下界へは愛宕トンネル脇へと通じているエレベーターを利用して下りました。
4ヶ月ぶりに青松寺へお参りし、愛宕ヒルズのMORIタワー裏手の散策路から愛宕山頂上の「望楼」を目指します。
途中で気づいたのだけれど、愛宕神社から直接(下山することなく)行けるルートがあったのかなぁ?


愛宕トンネル          愛宕グリーンヒルズ
左:愛宕トンネル向って左脇に見えるのがエレベーター。
総ガラス張りで景色がよく見えます。速度はかなりゆっくりめ。
右:住居棟「愛宕フォレストタワー」を超えると青松寺の山門が。
左手にはフォレストタワーを映したMORIタワーが見えます。


誕生童子と花祭り童子     おちりもキュート
大仏キューピーこと誕生童子&象さんに乗ったキモカワイイ花祭り童子たちにもご挨拶。 

法輪大観音
坐禅堂の西側におわす観音菩薩様です。
法輪とは「仏の教え」のこと。世の中に仏教の教えが広く説かれるように、人々の心に届くようにとの願いが込められているそうです。

智正庵
愛宕MORIタワーの裏側からゆるい坂道を上って行くと、まだ新しい茶室が見えてきます。
ここが愛宕山の頂上「望楼」です。縁の下に1週間前の雪がまだ残っていました。

十二支の摩尼車が見えて来ました!

摩尼とは珠玉の総称で、宝珠・如意・離垢と漢訳し、正法の功徳にたとえられます。一回転させる事でお経を一回読誦(一回一誦)した事になると言われ、心を込めて回すとその回数のお経を読んだ事と同じ功徳がいただけるとされます。
また、一心に願いを祈りながら回すと必ず叶えられると信じられています。


         丑        寅

         辰        巳

         未        申 

         戌        亥 



薮内先生の彫刻といえば、ご自身にそっくりなお顔のちょっと不気味な(失礼!)童子シリーズが有名ですが、ここ「望楼」の摩尼車に取り付けられた十二支の動物たちは意外や大胆なデフォルメもなく、誰の目にもそれとわかる可愛らしいものばかり。
孫悟空みたいな申と、何故か人の頭に角が生えている丑が目立つくらい。
あまりに普通だったので少々拍子抜けしてしまいました。


〓おまけ〓
薮内佐斗司氏が最近手がけた仕事といえば、その強烈な容姿から、賛否両論を巻き起こしている奈良の「平城遷都1300年祭」のマスコットキャラクター。
今月の4日、フジの「めざましテレビ」でも取り上げられていました。

奈良市民の声や藪内氏のインタビューを紹介しながら、マスコットキャラへの反響をレポートしたところ、アンケート結果は「かわいくない」が68%、「かわいい」が20%、「その他」が12%。
なんでもミクシィ(mixi)などネット中心に「白紙撤回」を求める運動も起きているとか!
ううむ、やはり「キモカワ」系は一般受けしないのね。
でも番組キャスターの高島彩アナは「キモカワなところがハマってくる」と好意的だった。
※今回の騒動については薮内先生が HP でコメントしています。
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夕暮れ-Twilight-通信/080311

2008-03-12 01:31:59 | 帰宅の風景

(芝公園 06:10pm)

*ちょっとひと休み…

Vistaくんで「半日お江戸散策ツアーPART2」の記事を作成し始めたとたん、たて続けに鬱なニュースが舞い込み、すっかり出鼻を挫かれております
愛宕山の頂上で激写してきた薮内先生の「摩尼車」が控えているのに…。
でも、昨年はブログに熱中するあまり後半ずっと体調がスッキリしなかったので、今後は程々にセーブしながら気楽にやっていこうと思います。
PC新しくなって何が変わったって、とにかく今までは睡眠時間を侵食するほどに時間がかかっていた「画像の取り込み」が呆れるほど(今までの苦労は一体…)楽になりました。
カメラを新調したおかげで、写真を撮ること自体が以前とは比べ物にならないほど簡単になり、時間的にはもちろん、精神的にもずいぶん余裕が出来たかも。
なのに睡眠時間が一向に増えないのは何故か?
毎晩毎晩「ようつべ」三昧だからなのである(汗)。
ホントは部屋の掃除やら(帰ったらまずサッサと掃除!は結局実現出来ていない)、HDDの整理やら、他にやらなきゃならないことは山積みなんですが…

ところでいよいよ本格的花粉シーズンに突入ですな…ハァ()。
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パヤパヤ

2008-03-11 02:01:25 | パーソン


*さようなら現ちゃん(最近こんな記事ばっか

先日の「広川太一郎さん死去していた」から立ち直れず鬱々としている私に、さらに追い討ちをかける悲しい知らせが舞い込みました。
1980年代、若気の至りで突っ走った私の青春を彩る背景のひとつ、LA-PPISCH(レピッシュ)の元メンバー上田現さんが、肺がんのため47歳になったばかりという若さで亡くなりました。



レピッシュが「パヤパヤ」で華々しくデビューしたのは今から20年前。
当時はいわゆる「バンドブーム」で、J-POPシーンが最高に活気づいていた黄金期だったと思います。勝ちゃんもいたし。
個人的には洋楽になんとなく飽きがきていた時期であり、大好きだったBOOWYが解散した年に登場したレピッシュはBUCK-TICKと共にすぐさまお気に入りバンドに。
この頃は他にもバービーボーイズ、ラフィンノーズ、パール兄弟、千年コメッツ、ボ・ガンボス、メトロファルスなどなど、好きなバンドはたくさんいましたが。
そうそう、バンドじゃないけど一世風靡セピアにも夢中だったなぁ。


パヤパヤのPV、拾ってきた。

レピッシュは、UKのマッドネスやスペシャルズの日本ヴァージョンというか、といっても決して亜流とかではなく、とにかくキマってましたよね。
一見アマチュアバンドみたいな素人っぽさが漂っているのに、バンドのスタイル(スカパンク?)が洗練されていて、洋楽をマネしているというブザマさが全く無かった。
私にとってはそこが彼らの最大の魅力でした。
「パヤパヤ」「Rinjin」「リックサック」「Our Life」みたいな、わけもわからず体がタテノリに動いちゃう!ってポップな曲もいいですが、私はシュールな詞とダークな曲調のアルバム収録曲により心惹かれるものがありました。
「イージンサン」「LOVESONG」「パーティー」「ゼゼヒヒノヤマイ」「胡蝶の夢」「ハーメルン」…初期の曲が多いですかね、やっぱりライブに行っていた頃だったから。

恥ずかしながらとっくに解散しちゃったと思い込んでいたので、皮肉にも脱退したかつてのメンバーの訃報によりいまだ健在であることを知りました。
現ちゃんが音楽プロデューサーとして活躍中なことは知っていたけれど、まさか2年も闘病していたなんて…。
またもや才能ある人が若くして逝ってしまった。
というわけで、今昔のCD引っ張り出して聴いています。

超・高・層のビルディング! 路に生えてるタンポポ!!

ああ、なんか眠れなさそう…。悲しい
現ちゃん、天国でも素敵な曲をたくさん作ってね。
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ぶらっと愛宕山/NHK放送博物館

2008-03-10 01:54:52 | おでかけ

放送のふるさと

*NHKの第一声は愛宕山から

愛宕神社に程近いNHK放送博物館へ寄ってみました。
わが国でラジオ第一声が流れたのは、1925(大正14)年3月22日朝9時30分のこと。
7月に本放送が始まると、愛宕山は“放送のふるさと”と呼ばれるようになりました。
世界最初の放送専門のミュージアムとして1956年に開館(2005年1月1日にリニューアル)したこの場所こそNHK発祥の地なのです。
ちなみに日本ではじめての生中継は、岩木利夫氏が馬で愛宕神社の石段に挑んだ際の実況です。



ラジオの第一声から約80年、放送はテレビへ、さらに衛星放送、ハイビジョン、デジタル放送へと、大きく進歩し発展を続けています。
博物館では「放送の歴史」に関するさまざまな実物展示をはじめ、誰もが自由に利用出来る「番組公開ライブラリー」や「図書・資料ライブラリー」なども公開。
懐かしい映像を鑑賞したり、テレビの映像や音声の仕組みなどが体験できるスペースになっています。

高柳式テレビ復元模型
“テレビジョンの父”高柳健次郎氏が製作したテレビの元祖。
当時と同じ「イ」の文字が写し出されています。

これが放送機器!
2Fにはラジオ放送の始まりと広がり、放送の民主化と発展の様子がわかりやすく展示されていて、想像以上に面白い。




ラジオ放送の開始から「玉音放送」による終戦までの放送機器と文献はなかなか貴重な資料です。
終戦とともにマイクが国民に開放され「のど自慢」やクイズなど新番組が数多く誕生。
テレビ放送開始までのラジオ黄金時代が偲ばれます。



戦前のテレビ研究・開発・実験放送時代から、本放送が始まり各家庭に次第に普及、そして皇太子ご成婚を機に受信者数が激増に至る歴史が展示されています。

東京オリンピックがきっかけとなり、衛星中継やカラー放送が急速に発達。新開発の放送機器が活躍し、後に衛星放送やハイビジョン放送も始まります。高度情報化時代への変遷が展示されています。



同じフロアに「5.1ch DHVシアター」なる小部屋がありましたが、まるで映画館!
映像といい音といい、遂にここまで来たか!と感動しました。



3階フロアの展示テーマは「放送が伝えた80年」。放送80年の歴史を物語るさまざまな資料を通じて、放送開始当時の様子から災害報道、スポーツ、教育、教養、娯楽番組などの歩みを多角的に紹介しています。

4Fには大河ドラマや「紅白歌合戦」「NHK特集」など思い出の番組を自由に選んで観ることの出来る「番組公開ライブラリー」、約2万件の放送史料と約6,500点の放送関係図書が閲覧可能な「図書・史料ライブラリー」が。
あ! 橙さんが「興味津々」と言っていたGaktの武田信玄、見ればよかったね(次回があればぜひ)。


SMAPとしょこたんの色紙
2007年度紅白歌合戦出場者の色紙が展示されていたよ。

NHK放送博物館
□9:30~16:30 
□月曜、年末休館(月曜が祝日の場合は開館)
□港区愛宕2-1-1 
□03-5400-6900
※入場無料。愛宕神社ご参詣の折りにはぜひお寄りください。
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“広川節”は永遠に不滅です

2008-03-09 16:13:35 | パーソン
*カリスマ声優-広川太一郎さん逝く

徹夜明け、ネットで目にした訃報に愕然…。
声優の広川太一郎さんが3/3にがんでご逝去されたそうです。
68歳―まだ早いですよね。

私にとってのベストパフォーマンス『モンティパイソン』
広川氏がアテていたのはエリック・アイドル(左端)。
思えばすぐ後ろのグレアム・チャップマンの山田康雄氏も故人なのね

少女時代、テレビで日本語吹替えの洋画にハマった私にとって、声優さんの存在はとても身近なものでした。
今は亡きママンが大ファンだったトニー・カ-ティスの専属声優?が広川氏だった関係で、おそらく誰よりも先に名前を覚えました。
新聞のラテ欄に「声:広川太一郎」とあれば、それを目当てに観た映画や海外ドラマもあったくらい。
つまり氏をきっかけに巡り合った名画もたくさんあるのです。
ある意味恩人のような方ですよね。

すでに廃盤となった不朽の名作『まぼろしの市街戦』

氏の一番の魅力は芸風が多岐に渡っている点でしょうか。
ハリウッド映画の二枚目俳優から、ムーミンのスノークみたいなアニメのキョーレツなキャラクターまでを変幻自在に演じ分けられる多才さ。
しかも翻訳された台詞をそのまま語るにとどまらず、アドリブを連発して視聴者を大いに楽しませてくれました。
なんとなく裏方っぽい声優という職業自体のイメージを覆し、独自のエンターテインメントを確立してしまった「イノヴェーター」でもありましたよね。

私にとっての広川氏のベストパフォーマンスは(1つだけなんてとても選べないけれど)、やっぱりモンティパイソンシリーズのエリック・アイドルかな。
悪ノリと紙一重のアドリブに仰天したTVシリーズ『ダンディ2 華麗な冒険』も捨てがたい…。映画は絶対に『まぼろしの市街戦』だけど…。ああ、もう生ではあの軽妙な広川節は聞けないんだなぁ。寂しいなぁ。



中学生の時、生まれて初めて書いたファンレターなるものは広川氏宛てでした。
きちんと直筆でお返事を下さって(葉書でした)。
ジョー・ストラマーとのツーショット写真、中川勝彦さんの猫のイラストに続き、一生ものの家宝がまた1つ増えた。
何故スバラシイ人は早く逝ってしまうのでしょうか。

最近、かつて東京12chでオンエアしていた『空飛ぶモンティパイソン』シリーズの日本語吹替えDVD-BOXが発売されました。
実は購入を迷っていたりしたのだけれど(ちょい高いんだもん)、もうさっきAmazon行って1Clickで「買ったりしちゃったりなんかして~」!
広川節は永遠に不滅です!

ありがとう広川さん。心からご冥福をお祈りします。
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ぶらっと愛宕山/神社の境内でランチ ■T【閉店】

2008-03-08 20:31:38 | 東京のレストラン

ティー(創作料理/愛宕)  閉店しました

*キーワードは「東京Future」

プロデューサーはソムリエの田崎真也氏。“新たな東京の情報をテーブル上で表現する”がコンセプトだそうです。
場所は東京で初めて電波を発信した愛宕山の頂上ですから、まさにこれ以上ないシチュエーションといったところ。
以前は参拝者向けのお茶屋さんだったらしいのですが、愛宕神社側から田崎氏に「居抜きで何かお店やりませんか?」と打診があったそうで。
ううむ、なんかこの辺りの宗教施設ってやり手ですよねぇ。
境内をしょっちゅうイベントに貸している増上寺、再開発に全面協力し、愛宕ヒルズのツインタワーを山門よろしく両脇に従え、ピッカピカにフル改装した青松寺、高層ビルを持ち上げちゃった虎ノ門の金刀比羅宮…。
これが「時代の流れに迎合して古いものが生き残る」ということなんでしょうか。

で、こちら。
塩、水、食材、酒、ビール、器―、東京在住の生産者たちとネットワークを結ぶことにより、何から何までとにかく「東京産」にこだわったお店です。

ランチメニューは3種類

店名は「田崎」のではなく「東京」のT。
東京湾、伊豆七島、奥多摩の魚介類、東京産の黒毛和牛、豚、地鶏、東京産の調味料、東京の器を使ったお料理が存分に楽しめます。
料理カテゴリーは創作和食でしょうか。まず食材ありきで料理を発想しメニューを組み立てるので、和洋のこだわりはないそうですが。それにしても、メニューにある焼酎(約30種)、日本酒(約40種)、ビール(約10種)が全て東京都産だというから驚き!


グラスにもこだわりが    お通し 
愛宕丼(親子丼)、べっこう丼(白身魚のづけ丼)、釜揚げうどんのセットで各1,500円。

食後にコーヒー(またはハーブティー)とかりんとう、丼ものには具沢山の野菜汁がつきます。
斬新なフォルムのビアグラスは「T」のロゴ入りオリジナルです。

愛宕丼
卵は町田産、東京香鶏のしっかりした肉質が充分に味わえるふわふわの親子丼です(限定食)。

黄身と白身をしっかり混ぜ合わせ、全体がクリーム色になるよう火を通した卵の状態は私の好みにドンピシャ。
卵が半生で白身部分が透明状態のオムレツや丼ものは気持ち悪くてどうにも受け付けない!という私にとってはベストパフォーマンスです。
鶏肉がサイコロ状に細かく刻んである点もいいし、甘すぎず辛すぎずの味付けも○!

橙さんオーダーのべっこう丼
伊豆七島の新鮮な白身のお魚(この日は真鯛)を島風のヅケにして酢飯の上に。オープン以来の人気メニューとか。

具沢山野菜汁
お野菜の旨みを堪能するお汁です。大根、人参、牛蒡、白髪葱など、大ぶりのお野菜がザクザク!

合わせ味噌仕立てですが、いわゆる「味噌汁」ではないので、かつお節のお出汁は入っていません。
味の調整はテーブルに並んだ薬味や、ゆず胡椒、島唐辛子などの調味料で。私は何も入れなくても十分満足でした! 久々に美味しい野菜を食べたなぁ。


薬味、調味料
こちらも全て「メイド・イン・トーキョー」


東京の地ビール
奥多摩は水がきれいだものね。これは「スッキリライト系」テイスト。


コーヒー


ミントティー         かりんとう
橙さんはハーブティーを。この日はミント。
添えられたかりんとうは自然な甘さ。どこか懐かしいマイルドな味わい。

もう少しするとお花見ランチも楽しめそう

■店舗情報
□11:30~16:00 17:00~21:30(L.O)
※14:00~16:00はティータイム。雨の日のランチは300円引きになります!
土・日は婚礼のため貸切の場合あり(電話で確認を)。
□月曜定休 
□駐車場 なし
□港区愛宕1-5-3 愛宕神社境内 
□03-5777-5557


〓おまけ〓

訪問予定だった中華屋 菜根



平日昼しか利用するチャンスはないようです。
午後半休を取った折には是非!
コメント
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