10月20日に開催しました、
『橋本陽輔さん＆みやがわみちこ
コラボセミナー ～可能性の扉を開く 』
可能性の扉が画期的に開いていくのを、
みんなで体感した素晴らしい一日でした!
「まるで宇宙の祝祭だ!」
と感じた感動を、
これからシェアしていきたいと思います。
参加者の中で、深刻な悩みを抱えた方が
何名かおられました。
実はその方々が、参加者全員の扉を開く
「キーパーソン」だったのです。
まずは、「うつ病の方」からご紹介いたしましょう。
橋本陽輔さんが、エナタピ通信でそのトキの様子と、
お伝えされたアドバイスを、具体的にシェアされています。
とても価値ある内容です。
橋本陽輔さんに許可をいただきましたので、
エナタピ通信の全文をシェアさせていただきますね。
↓ ↓ ↓
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こんにちは、ゼロポイントアプローチの橋本陽輔です。
先週末は、みやがわみちこさんとのコラボワークショップを
滋賀の米原にて行いました。
ご参加されたAさんから、
さっそくご感想が届きましたので一緒に読んでみましょう。
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今日は、ありがとうございました。
講師の橋本さんとみやがわさんの本気で関わって下さる姿に感動しました。
テクニックではなく本気で向き合えば伝わるのだとつくづく感じました。
うつの方が凹まれた時に、いろいろプラスに持っていこうとされた事が、
うつを維持するというのが驚きでした。
私自身いろんなセミナーにも行って、いろんな本を読んで
マイナスがいけないから、全部なくさなくてはと思ってしまっていて、
自分を苦しめていたのがよく分かりました。
そんな自分を透明化していったら、冷静な自分がいました。
皆さんが言われた質問に答えておられた事がすごく腑に落ちました。
（中略）
とってもシンプルで
いろいろ考えて難しくしているのは自分なんだと思いました。
（中略）
とってもシンプルですね。
今日行けて本当に良かったです。
ありがとうございました。
A
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Aさん、さっそくご感想をいただきまして、
誠にありがとうございました！！
今回も、後半は、実際に参加者の課題を
その場で解決するセッションをみやがわみちこさんと
一緒に行ったのですが、
その参加者のお一人のBさんは、
あることがきっかけで、生活がままならないほど、
カラダが動かなくなってしまい、病院では、うつ病だと
診断され抗鬱剤を処方されたことで、さらに、動けないという
ほどになったそうです。
「もう人生がどうしてよいかわからない」
ということから、今回のワークショップにご参加されました。
本当に最初は、とても暗い顔をしておられ、
今にも倒れそうな状態だったのですが、
セッションを通じて、
Bさんのようなうつ病のケースであっても、
ゼロポイント・アプローチは問題なく解決できる
ということを実演を通じてお見せしました。
そこでお話した内容の１つに、Aさんがご感想で書かれている、
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うつの方が凹まれた時に、いろいろプラスに持っていこうと
された事が、うつを維持するというのが驚きでした。
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というゼロポイント・アプローチの原則があります。
今回のコラムでは、このことを詳しくお話したいと思っているのですが、
さきほどのうつ病と診断されたBさんは、うつ病から、
なんとか脱却したいと、自己啓発本で読んだとおりに、
★良い言葉を何度も何度も紙に書く
また、
★良い言葉を何度も何度も口にする
ということを繰り返し実践していたと言います。
しかし、じつは、その行為は、
うつを改善するどころか、、、、、
★うつ病を長引かせる効果がある行動
になってしまっていたんです。
うつを治したいと、一生懸命やっていたBさんでしたが、
うつが治るどころか、その前向きな行動は、
★うつ病を維持してしまう行動
になってしまっていたのですね。
このことを聞いて、Bさんも驚かれていましたが、
★その習慣を止めたほうが、うつの症状も止まる
（※確率が高まる）
ということを学ばれ、だんだんと改善の本質を
掴まれたことで状況が改善されていきました。
わたしも、このことは、かれこれ１０年以上、
何度も何度もゼロポイント・アプローチの理論と一緒に
お伝えしてきたつもりだったのですが、
まだまだ世の中の大半の方には、その情報が行き渡っていない
のだと痛感しました。
今回、大半の参加者の方がこのことに驚かれていたということは、
わたしにとっては「当り前のこと」でも、
世の中にとっては、きっと、まだまだ知られていない
「非常識」なことなのですよね。
今回のワークショップでは、
そのゼロポイント・アプローチの「常識」。でも世間の「非常識」という
学びを丁寧にお伝えしつつ、セッションをしていきました。
すると、次第に、
Bさんのうつの症状を改善し、笑顔が戻ってきたのです。
そして最後にBさんは、力強いステップで
お得意のフラメンコが踊れるほど（笑）にまで
なっていったのでした。
そこには、最初に「もう人生、どうしていいかわかりません・・・」
と暗い顔をしていたBさんはいませんでした。
「まったく気力がなく動けないんです」と言っていたことが、
まるで嘘のようにイキイキと動けるようになっていきました。
このように、うつ病の改善についても、そろそろ体系化しておこうかと
考える"きっかけ"をBさんにはいただきました。
来月の
★神芝居モデルコーチング実践講座
https://form.os7.biz/f/bd4a0bef/
でも、当初の予定に加え、
うつ病についての解決の方法論も、この機会に
ステップバイステップで体系化してお話したいと
思っています。
※つきましては初日に15~30分ぐらいだけ
ご参加の方には時間を多くみていただけますと嬉しいです。
世の中には、「常識」と言われるものでも、
効果があるどころか、負の状態を維持してしまうものが
あったりします。
そのことをもっと一般の方にもひろく知っていただきたい。
これからエナタピ読者の皆さまのお力もお借りしながら、
全国のうつ病で悩む方にこの情報が届いてくれることを願っています。
また、このような一見「非常識」なものであっても、
ゼロポイント・アプローチでは「真実」を追及し、
検証を重ねて参ります。
ぜひ今後とも、皆様のご支援のほど、宜しくお願い致します。
では、さっそく今回のコラムに参りましょう。
■ 良い言葉ばかり使おうとするから、うつ病は改善しない。その理由とは？ ■
世の中にある大半の自己啓発本では、
★良い言葉を何度も何度も口にする
あるいは、
★良い言葉を何度も何度も紙に書く
ということが繰り返し喧伝されています。
しかし「良い言葉を言う」ことは、必ずしも精神状態の安定に作用しない
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
ということが、今までの検証でわかっています。
じつは、言葉とは、
★良い／悪い
の軸だけでなく、
★軽い／重い
という、もう１つの軸をプラスした四象限で考える概念です。
下記をご覧ください。
【言葉のエネルギーマトリックス】
軽い
↑
↑
↑
悪い←←←←←●→→→→→→良い
↓
↓
↓
重い
上図のように言葉には４つの象限（意識位置）があり、
精神的に安定する作用を起こす位置は、上図の
★軽い（言葉）に該当する意識位置
になります。
しかし、世の中の大半の自己啓発書は、
★良い言葉を言わなければいけない
ということを強く主張するあまり、
上図でいう、
★良い＆重い（良い、けど、重い）
という「意識位置」に読者を誘導してしまいがちです。
つまり、
★重い、重い、意識状態を固定させる
ようにしてしまうのですね。
すると、うつ病から逃れたいと思い、一生懸命に行ってきた
Bさんのような行動（良い言葉ばかりを本から抜き出し、書き写し、
毎回のように口に出していたこと）は、
★良い＆重い（良い、けど、重い）
なので、
★重い状態を維持させる
つまり、
★うつ病を維持させる（固定化させる）
ことになってしまっていたのです。
このように、
良い言葉ばかり使おうとする習慣づけ
は、じつは、うつ病を改善するどころか、反対に維持させる要因
となってしまうことがあります。
だからこそ、良い言葉であっても、使い方によっては、
マイナスになることもあるのですよ、と言っていたのですね。
このような言葉の４象限などの知見が、もっとひろく日本中、
さらに世界中にひろがってくれて、世界中の精神的な病で
困っている方が救われてくださいますことを心から願っています。
今回のお話が、宮川さんのお役にも立ちますことを心からお祈り致します。
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【 良い言葉ばかり使おうとするから、うつ病は改善しない 】
言葉には良い／悪いだけでなく、軽い／重いという、もう１つの軸があります。
みなさんは、日頃から良いだけでなく、軽い言葉を使い、楽しく生活していますか？
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いかがでしたか。
とても深い内容です。
「うつ病」の改善にとても大事なポイントが、
この記事にたくさん含まれています。
一度読んだだけでは分からない方は、
ぜひ何度も読み返してみてくださいね。
橋本さんとコラボセミナーをさせていただく時に、
その人がどんな病気や状況であろうとも、
「その人を決して色をつけて見ない」
「受講生さんに全身全霊で向き合う」
という橋本さんの覚悟をいつも感じます。
Bさんのデモンストレーションの最後に、
橋本さんが言われた言葉は、
参加者全員の心を揺り動かす、伝説の名言でした!
次のブログでご紹介いたしますね。
エナタピ通信では、今回のような
とても価値ある内容を、無料でシェアされています。
登録されたい方は → こちら
橋本陽輔さんが、10月31日にZOOMセミナーを
開催されますよ。
★楽しんで人生を送りたいけど、自分だけ楽しむのは、
家族に申し訳ないという場合はどうしたらいいのか？
★自信がないという場合に、どうしたら自信がついた状態
になるのか？
★自分の子どもが学校にいけない場合に、最初にやることは
何なのか？
★目の前で喧嘩をしている子どもたちをみかけた時に
まず最初にかけてあげる魔法の言葉とは？
等々
こんなテーマについてお話をされます。
当日にお入りになれない方も
音源ダウンロード版で学んでいただけますよ。
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言葉には「良い・悪い」のほかに、
「重い・軽い」がある。
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よろしく～!
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めてお読みいただいた方へ 
日々の生活の中で、
●悩んだ時 ●迷った時 ●元気がない時 ●背中を押してほしい時
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