みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

東京なんでも仙人セミナーでのご質問①

女性の方からのご質問です。

わたしの甥(27歳)が、働かない人で、寝ながらテレビを見て
ポテチばかり食べています。

甥を見ているとかったるいです。

最初は甥の光の部分に焦点をあて、
責めないでいいところをみつけてあげていたのですが、
与えてあげると溺れていく人もいるのではないでしょうか?


そうですね。確かに依存傾向があり、
「自分の足で立つ」という課題をもっておられる方に向き合う場合は、
「手を出しすぎないこと」や「離れること」が、「愛である」と言われたことが、
以前にも何度かありました。

さて、甥ごさんのご家庭は、いろいろと複雑なご事情がおありのようで、
「もしよかったらセミナー終了後にお話を伺って、それをもとに対話させていただき、
ブログで分かち合わせていただいてもよろしいでしょうか?」

と、セミナーの席で申し上げたのですが、

セミナー終了後、バタバタしていて、
この女性の方とお話する時間がとれませんでした。

本当に申し訳ございません。

今分かっている範囲内で対話をしましたので、
お伝えさせていただきますね。

「甥を変えてあげたいと思っても、変わらない。
甥は今、困っていない。
本人が困るまでは、手だし無用。」


「甥ごさんの光の部分を見つけてあげるについてはどうですか?」

「甥は今、心を閉ざしているんだよ。
甥が本当にSOSを出していたのは、もっと前なんだ。
みんなこのようになってから、ひきこもりだと騒ぐが、
もっと前に本人はサインを出している。
しかし、今は心を閉ざしいてる。」


「見守ることでしょうか?」

「心の中で祈ってあげることだね。
『いずれ自分の足で立つ時が来る。
その力をあなたはもっていると信頼してるよ。』と。」



対話をして、教わる言葉の中に、

『相手のために祈る』
『相手の中に内在する光を、信頼する』


という言葉が、何度も何度も出てきます。

この言葉を聴くたびに、心の中心から
なにかあつい感情がこみあげてきます。

きっとわたしたちの魂は知っているんでしょうね。

自分たちが「愛そのものだ」ということを。

そして、「素晴らしい輝きをすでにもっている」ということを。

頭では「自分なんて・・・」と思っていても、
きっと「信頼している」と言われた瞬間に、
魂の自分が嬉しくて振るえるんだと思います。

コメント一覧

なんでも仙人の弟子
嬉しいです(^-^)
pontaさま

嬉しいお言葉をいただき、ありがとうございます。

わたしに聴こえてくる言葉の中に、
高尚さ、高貴さ、高潔さ、神聖さ、
を感じていただき、とても嬉しいです。

わたしも美しい言霊だなぁと、いつも感動しながら聴いています。

共感していただけて、幸せです。
なんでも仙人の弟子
今世の課題について
mapさま

嬉しいコメントをいただきありがとうございます。

mapさまは、本当に今までよく頑張ってこられたと思います。

それぞれ(家族)の今世の課題についてですが、
どんな出来事が起き、どのようなことで悩んでおられるのか?
ストレスの対象として、どのような方がまわりにおられるのか?
を伺えば、その方の課題がなんとなく見えてきます。

対話をすると、その方の今世の生まれてこられた目的
や課題について、メッセージの中に出てくることがあります。

これはカウンセリングの中で行っていますので、
もし必要な時はご連絡くださいませ。







ponta
「相手のために祈る」
「相手の中に内在する、光を信じる」
この言葉にふれる度、
その高尚さ、高貴さ、高潔さ、神聖さ、
尊さに{言葉がみつかりません}感動し、私の硬くなった心がふにゃふにゃに溶かされてポッと温かくまります。
祈ること信じること、ちゃんと実践していこ~。

map
課題とは・・
先日、初コメントをさせていただきました(map)です。

コメント後すぐに、あたたかいお返事をいただき感激しました。


自分がコメントをして気づいたのですが、

皆さんのコメントに、すべてお返事をしてくださっている

のですね。改めて感激です。


お返事をいただいて、何回も繰り返し読んでいる私(笑)。

自分では思ってなかったんですが、心は、

「よくがんばったね。」

って、言ってもらいたかったんだな~と。


ありがとうございます。




1つお聞きしたいのですが、

今回の質問で、

この方の課題は、「自分の足で立つ」という事ですが、

自分以外の人(家族など・・)の課題を知る方法はある

のでしょうか?

私が勝手に、家族の課題を「こうだろう!」と考え、行

動すると余計に悪い方向に行ってしまいそうで。

特に主人に関しては、病気だとわかっているのに、イラ

イラしてしまい、

そのたびに、本を読んでクールダウンしている・・って

感じです。

主人の課題がわかれば、その時その時にかけてあげ

る言葉や、態度も今までよりは優しくなると思うのです

が(^^ゞ


『相手のために祈る』

『相手の中に内在する光を、信頼する』

なのでしょうか?


家族は、

本にも書いてありましたが、

近すぎて、自分との境目が判りにくく、ついついコントロ

ールしたくなるんですよね・・













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