先方から見て、上司がミスしたと分からないように、上手にフォローを入れる人です。
普段から控え目で、出しゃばらず、人が困った時にだけ上手にこっそりフォローする・・・。
すごい人ですね。
わたしのまわりにも、そんなすごい人がいます。
尊敬しながら、いつも見てます。
それで、わたしはというと・・・、
こういうフォローは全然できません。
気がきくほうではないもので。
後から、「こうすればよかったな。」とか、「ああすればよかったのに・・・。」なんて思います。
「あの人だったら、きっとこうやってフォローしたんだろうなぁ・・・。」
気のきかない自分に、昨日も反省してたら、
こんな言葉が聴こえてきました。

そちの力の発揮しどころはどこかね?」
はっとしました。

オールマイティな自分を目指すのはやめよう・・・。
なんて楽になれる言葉なんでしょうか。

それ、そち苦手なことよのぅ。
苦手なことを一生懸命やろうとしても、なかなかできまい?」




いつも見ながら、感心してるんです、と。」


それを見ていてくれる人がいると知ったら、どんなに嬉しいじゃろうか?
そして、尊敬していると言われたら、どんなに元気や勇気が湧くじゃろうか?」


これができたら、一度に二人の人を救っていることになる。」


そんな時は、この言葉を思い出してほしい。」
「オールマイティな自分を目指すのはやめよう。そちの力の発揮しどころはどこかね?」